上越市で家の新築やリフォーム工事をしています
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
年賀状での新年のあいさつをとりやめますというハガキが数通届きました。
ご存知のように最近の虚礼廃止や環境負荷の軽減をねらいがあるし、働き方改革にもなります。
世間の流れかもしれませんね。
メールをパッと送って終わりができる時代ですものね。
星野は敏感ではないので、すぐには決められませんがどうなるか決め所と思います。
年末感がじわじわしてきますが、今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご質問を頂きました。
質問「瓦屋根にしてみたいのだけれど、どうなのでしょう?」
新築をお考えのお客様からの質問です。
おじいさんから屋根は瓦屋根にしておいた方が長持ちするからよいと言われたそうです。
ただ言われただけなので、判断に迷っているそうです。
どう思われるかを相談されました。
スタートホームの標準仕様はガルバリウム鋼板という金属板です。
図面では「カラーGL」や「GL」とかで表記しています。
当社の90%以上が標準のGLです。カラーも選べますし金額的にも選びやすい品物です。
瓦屋根へ変更することも可能です。
瓦屋さんが言うには、「瓦は孫の代までもつ、長持ちする屋根材なのです。」と言います。
焼き物なので日光や雨風には強いと思います。一度載せたら長持ちします。
今回のご質問の瓦ですが、星野がおススメの採用してほしい地域があります。
それは海岸線の塩害が心配な地域です。
大潟区や直江津、名立、能生といった海岸の地区へ行くと、瓦屋根の家が多いのではないでしょうか。
金属だとサビが心配です。また、雨の音のこともあります。
お聞きした話では近年は雨粒が大きくなった、雨が降る時は昔より強い雨が多くなったという方もいます。
これも地球温暖化の影響なのかもしれません。
質問されたお客様のおじい様もそれらのことをご存知なのかもしれません。
なので海岸近くの地域柄と、お好みで瓦屋根もご検討されてよいと思います。
逆にデメリットとして割れることがあります。
全部が一気に割れるのではなくて、何の具合か不明ですが、屋根全体の中の1枚とか2枚とかです。
たまに点検してそこだけ瓦を取り換えるメンテナンスをする必要があります。
雨漏りしないように心掛けたいです。
瓦にすると屋根のデザインが変わり、外観のイメージに影響します。
構造計算するにも屋根の重量がかわってきます。
詳しくはお問合せください。
マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。
星野携帯090-8683-3070