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  3. 地震に強い家をつくる

上越市で家の新築やリフォーム工事をしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

十日町市の小正月の行事「婿投げ」がテレビのニュースで流れていました。

星野も新婚のはじめてのお正月で投げてもらいました。実は、テレビで紹介された他に何か所でもやっているのです。やっつけられるというより、地域の皆様から笑顔でお祝いされて

楽しいひと時でした。

今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

1月17日は阪神淡路大震災が起きた日ですね。小正月の休みのまったりした日でした。朝起きてテレビを見たら、高速道路が落ちて町のあちこちから煙が上がっている映像が流れていました。すぐには理解できなかった記憶があります。

 

地震は怖いですね。

大きな地震がおきるたびに住宅の耐震性が研究され、どんどんと最低の規定が上がってきました。地震に強い家にするために必要なことです。

 

感覚の変化というのがあります。

今では柱と土台とか柱と桁梁の接合部といったところに補強金物を設置します。はじめて取り付けたときの感覚はこんなに頑丈な物を付けることになったんだ くらいの感じですが、今では補強金具の取付がしていないとムズムズ変な感じになります。

感覚の変化がわかります。かわれば変わるものですね。

 

いつおきるかわからない地震に対応していかなくてはなりません。

今の感覚で考えていることでまず考えることは、耐震等級3の必要性です。

耐震等級1は建築基準法のレベルです。耐震等級3は等級1の1.5倍の強さです。消防署や警察署などの災害時の拠点になる建物はこのレベルです。

一番大切なのはお客様の命です。震度7クラスの地震があっても家に住み続けられることです。弱い住宅だと倒れた建物と一緒に命を落と可能性があります。また、倒壊しなくてもその後はその家に住むことができずに解体するしかなくなります。住む家がなくなるとはどんなに生活が大変になるか想像できません。

 

 

 

家づくりをお考えのお客様はとても勉強されています。耐震のことだけでなく温熱やデザイン、日射遮蔽や日射取得など多くのことをです。それらを分かりやすくお伝えしなくてはなりません。自分で理解しているだけではダメです。お伝えできるように準備をしておきます。

 

地震に強い丈夫な家をつくる。改めて考えました。

 

 

家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。

星野携帯090-8683-3070

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