木材の市場へ行きました

上越市で家の新築やリフォーム工事をしています

スタートホーム（有）星野材木店の

星野哲です。

近くのカレー屋さん、閉店していたのですね。金沢のＢ級グルメで全国展開していた

お店の上越店が1月末で閉店していました。2月末の今日まで知りませんでした。

大学が石川県だし、カレー好きなのでもう一度食べたかったと残念です。

金沢まで食べに行ってこようかな。

今日も元気にいきましょう。

さて、

社長が新潟市の木材市場へ行きました。定期的に開催される市に参加するためです。今年の初参加です。

出品される物によって買ってきたりこなかったりです。ウッドショックで木材の価格にも

影響していたので、現状の様子をみたいという視察の意味もあります。

以前は直江津にも市場がありました。閉鎖されて今は新潟市のみです。新潟県内だけでなく、

福島や山形の材木屋も参加するとか。広範囲ですね。

木材市場とは、

魚や野菜と同じで丸太をセリで競争して値段を決めて買ってくるスタイルです。

セリ人が値段を仕切って、適切な金額で競り落とします。参加すり業者は帽子の前の番号札を

表示して自分の存在を示すみたいなこともそのままです。

当然、よい木やほしい丸太は値段が上がります。入札者がどんどん値段を上げていきます。

その場にいると入札しなくてもドキドキです。今日はどんな丸太が出ているのでしょう。

当社は材木屋なので丸太を入手して製材しています。

昔は山の持ち主さんから直に立木を購入していたこともあったそうです。

星野が入社するずっと前の話です。今は森林組合さんなどから話が来たものを購入ししています。

いずれもほとんどが杉です。

実際、立木だとわからないことが多いです。４ｍ、６ｍといった定尺に長さが切られていれば

断面が見えて芯が中心だとか、腐りや色が見えて判断できます。立木だとわからないことが多いです。

経験が足りませんね。

丸太の目利き、もっと磨きたい。いい木を提供できる材木屋になりたいと思います。

たまに材木屋の記事も書いていくつもりです。

家づくりのこと、家のリフォーム、メンテナンスといった困りごと。

ご質問やご相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。