上越市で家の新築やリフォーム工事をしています
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
今日は春分の日です。祝日でお祝いしましょう。
今日は超絶海運日なのだとか。80年ぶりのとてもよい日なのだそうです。
今まで先延ばしにしたことを少し解決したい。
両親や家族とお茶会や食事会をしてたのしみたい、いい雰囲気になりたいなあ
そんなことを思っています。
今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご相談を頂きました
ご相談「隣家との境界線にフェンスを建てたいです」
目隠しとしてフェンスを建てたいそうです。上越も都会化していて
近所で窃盗事件があったそうです。それ以来防犯が気になりだしたからだそうです。
高さはどうするか、どんな素材感のものにするか、
デザインはどうするか、機能的に必要な要素は、
予算との折り合いを相談しながら進めていきたいと思います。
フェンスはそれとして、
隣地境界とのブロックや土間コンクリートといった外構工事をする時に
いつも注意していることがあります。
それが「境界線を越えてはいけない」ということです。
土地の形というか境界を確定する時にとても役立つのが境界杭とかピンです。
それらのポイントを結んだ線が境界線になります。
その境界線を越えたら絶対にダメです。
ブロックも根本だけではなくて、途中から飛び出していたとしても境界線を
越えてはいけないのです。庭木でいうと、幹はこちらの土地内にあるけれど
枝葉がお隣に飛び出してるという感じですね。
あれっ?? 根が入りこむのはダメだったかな。
いずれにしても自然に成長する庭木なら刈り取るとかで
簡単に対処できそうだからよいのですが、
ブロックといった人造的な工作物は絶対にダメです。
仲良くしていくべきお隣様とのトラブルのもとになりますものね。
実際に境界ブロックをつくり直したという事例を知っています。
境界がしっかりわかればよいのですが、わかりづらい場合もあります。
境界杭が見当たらないという場合です。
土地家屋調査士さんや測量士さんに依頼して境界を確定させた方が
後のためにもよいと思います。
いずれにしても隣地との境界はとても重要なことです。
土地を購入する場合もそうだし、現在お住まいの家でも大切です。
一目でわかる何かがあると一番よいですよね。
隣家との境界のことをはじめ、
家づくりのこと、家のリフォーム、メンテナンスといった困りごと。
ご質問やご相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。