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  3. 失敗したなあ 実話です

上越市で家の新築やリフォーム工事をしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

散髪してきました。

カーラジオのパーソナリティーさんも髪を切ったことを話題に番組を盛り上げていました。

今は髪を切る時期なのでしょうか。

髪を洗うのがとても楽でよいです。違いがよくわかる~~。

さっぱりイメチェンして、今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

いろいろ失敗してきたなあと思い出したことがあります。

顔がか~~っと赤くなる感じになりました。恥ずかしいなあ。

 

平成の頃にやっていたことです。

図面とか仕様とか、内容をしっかり決めないで始めた現場がありました。

間取りもなんとなくです。

平面図はなんとか基本図ができました。外観の立面図や配置図も基本図もあります。

設計は星野がしていたので、図面にしていないけどすべて頭にイメージできている

と自信がありました。

 

問題はここから、

工事をはじめてみると点検口がないことがわかりました。

将来的な万が一を考えて床下や天井裏をチェックするための口です。

大工さんにお願いして設置してもらいました。

2階にトイレがあるお家でした。その場合、1階のどこかの壁内に配管スペースが必要です。

ちょうどよい感じに壁がなく、とんでもない遠くから配管しなくてはなりませんでした。

トイレや脱衣室といった水まわりの床の仕上げ材のこともありました。

仕上げを何にするかによって床の高さが違ってきます。

結局、12mmの段差ができてしまいました。

微妙な段差なのでどうなのだろうと判断できません。

やり直しは費用が発生します。無駄な時間がかかります。

すんなり工事した時と比べてしっかり感が違います。

結局、余計なお金と時間と労力がかかってしまいました。

 

すっごく落ち込んで寝込むほどです。やってしまった感が今でも忘れれません。

 

その時に思ったことは図面も仕様もしっかり決めてから工事を始る必要性です。

余計な時間や労力をかけないために、スムーズに工事を進めるために、

しっかりした図面と仕様を決めてから工事をはじめる。

これで行くと決めました。

内容をしっかり決めてから工事したいです。

 

実はこれをやらかしたのが実家の改装です。

自分の家だからと気がゆるんでいたのでしょうね。

 

 

家づくりのこと、家のリフォーム、メンテナンスといった困りごと。

ご質問やご相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。

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