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  3. ガラスの種類 使い分け その1

上越市で家の新築やリフォーム工事をしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

4月3日はツバメがやってくる特異日です。

毎年、どんなに寒くてもうやってきていました。独特の鳴き声がするからわかります。

今年はどうなのか? 

ずいぶん前から気にしていました。が、今年はハズレかもしれません。

実はキッチリやってきているのかもしれません。

しばらく気にしておきます。

今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

物置の窓を木製戸からアルミサッシへの変更工事のご依頼がきた時のお話です。

ガラスの種類について、とても悩まれていました。

 

基本の透明と型ガラスを選びます。

その後で断熱性能とか遮熱性能を選んだらよいと思います。

 

ところで型ガラスとは

メリットとは。

外から室内を見た時に、家の中が素通しはなくて見えづらくなります。

屋外からの光も乱反射して部屋の奥まで光が入りやすい傾向があります。

トイレや脱衣室に使ったらよいかと思います。

 

デメリットは

部屋の中から屋外を見た時に、外の景色が見えないので空間の広がりがない感じがします。部屋が広く感じられません。

 

ある家の新築をした時に、家のガラスをすべて型ガラスにしたお宅がありました。

リビングにある大きな窓もです。

閉塞感があるのではと心配しましたが、じっとした落ち着いた雰囲気の部屋となりました。隣家からの距離が近い町中に建てたこともあり、これもありかと考えるようになりました。

 

冒頭の物置のお客様のガラスについての結果はどうなったのでしょう。

結局、物置ということもありカーテンをする訳でもないので型ガラスとなりました。

無難な選択ですね。

 

ひとつひとつ決めていく、作り上げていく、家づくりのだいご味ですね。

よくある自分の常識を少し崩して挑戦してみるのもありと思います。

多様性というか私の価値観に固まりすぎてはいけません。

ガラスひとつですが、そんなことを考えます。

 

 

 

家づくりのこと、家のリフォーム、メンテナンスといった困りごと。

ご質問やご相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。

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