1. TOP
  2. BLOG
  3. LOW-Eのガラスに「断熱」と「遮熱」があるけれど どっち?

上越市で家の新築やリフォームの工事をしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

日曜日の朝に神社参拝してきました。

困った時の神頼み、

何もなくても神社参拝、

目が早く覚めたので散歩がてら行ってみた。

行ってみたら散歩の人たちがそこそこいました。

ここってパワースポット?

おもいつくままにふわふわ書いております。

すがすがしい気持ちで、今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

ご客様からご質問を頂きました。

ご質問「Low-Eガラス、断熱と遮熱のどちらを使った方がよいの?」

 

今話題の補助金を利用して内窓を設置しようとお考えのお客様からです。

リビングは温かいのだけれど廊下に出ると寒い。

2階の寝室も冬が寒くて夏が熱い。

それらを改善できたらとずっとお考えだったそうです。

ふと思いついたことはすぐに検索。じょうずにネットを使っている感じがします。

ガラスの種類も遮熱と断熱についてネットででてきたテーマでした。

 

遮熱と断熱の違いについて簡単に書きます。

遮熱は外からの光や熱を反射する効果が高いです。

ギラギラの直射日光を反射して夏場の余分な熱を室内に入れない効果があります。

断熱は室内の熱を外へ逃がさない保温の効果が高いです。

 

もっと詳しくはネットで調べてみてください。

それぞれの使い方の違うガラスの種類があることがわかりました。

が、それをご自分の家ならどうしたらよいのかがわかりません。

それが今回の質問の主旨です。

 

お客様にご回答した星野の見解を書きます。

上越で新築する場合は東西南北の4方位とも断熱にしましょう。

日照時間や平均気温からいって光熱費の負担が一番少ないです。

ただ、こちらのお宅の状態を考えると2階の西側の1つの窓だけ

遮熱にされてはいかがでしょう?

方位もやや南向きの西だし、隣の家など陰になることもないので、

これは西日がとてもキツいと考えられます。

今回は内窓なので、外からの見た目も気になりません。

とお答えして納得して頂きました。

 

住宅は地域性がありますよね。

同じ上越でも道路や隣家の状態で答えがかわることもあります。

地域のことがわかる、地域に根差した会社を目指したいと改めて思いました。

 

 

マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。

家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。

 

 

共有する