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  3. ホント!? 湿気が住まいや暮らしを変える

上越市で家の新築とリフォーム工事をしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

頭痛がします。

急に暑くなったからでしょうか?

暑すぎて水をガブガブ飲んだから?

体を動かして労働したから?

季節のかわりめです。

無茶はしないで健康に気をつけて

今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

お客様からご相談を頂きました。

ご相談「押入れの中が湿気っぽくて、困っています」

 

今の季節の相談ではなくて、冬に多いお話です。

こちらのお宅ではカバンがカビだらけになって、

もったいなかったけど処分したそうです。

そういえば、星野も衣替えで押入れから出してきた衣類が

カビていたことがあります。

お気に入りだったのに、今年も着ようと思っていたのに

とてもショックだったことがあります。

 

今は梅雨の時期なので、湿度のことをお話します。

 

人が暮らすのに快適な湿度は、夏場は55%~65%、
冬場は45%~60%が目安と言われています。
湿気がたまりやすい場所には、換気システムを設置し、
常に新鮮な空気を取り入れるようにすると効果的です。

特に、浴室やキッチン、トイレなどの湿気がたまりやすい場所は、
換気扇や排気口などを設置することで湿気を迅速に排出することが重要です。

ただし、雨が降っている時は外の湿度が高い場合が多いので、
窓を開けると逆に外の湿気を家に取り込んでしまい逆効果となってしまいます。
エアコンの除湿機能や除湿器を使って湿度対策しましょう。
ただし、エアコンは除湿動作だけより冷房の方が電気代かからないらしいです。

湿気がたまると、壁や床、天井などの内部に結露が発生し、カビの原因となります。
そのため、断熱材を適切に選定し断熱効果を高めることで、
結露を防ぐことができます。断熱材の選定時に気にしてください。

床下について。

湿気がたまりやすく湿気が家の内部に伝わることがあります。
そのため、床下には適切な断熱材を敷くことで、
家の内部に湿気が伝わるのを防ぐことができます。

室内環境について

湿気を防ぐためには、家の内部に十分な空気の流れを作り出し、
適切な湿度を保つことが大切です。
また、家の内部に湿気を発生させる原因を適切に管理することも重要です。
例えば、シャワーを浴びた後は換気扇を回すことを忘れず、
水分を取り除くようにしましょう。

毎日使用する布団はお天気の良い日は天日干し、
雨の日には布団乾燥機を使用するなどして湿気対策を徹底しましょう。

湿気対策していれば快適な生活ができます。

家も長持ちします。

湿気は目に見えないから扱いづらいですよね。

大事なことなので、考えつづけたいです。

 

 

 

マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。

家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。

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