上越市で家の新築とリフォーム工事をしています
上越の木の家専門店、スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
法務局と市役所へ行ってきました。
手指消毒の設備が前より手薄。
待合席に設置していた「座らないで×印」が撤去されている。
コロナの緊張感が解除されてきたなあと感じます。
思わずホッ(フワフワ)とします。
今日も元気にいきましょう。
さて、
思い出に残る新築工事をご紹介します。
星野が過去に新築させて頂いたお宅です。
名付けて
「じっちゃんの杉で、オレは家を建てる!!」です。
南葉山キャンプ場までの山道横に杉林をお持ちの林業家さんです。
おじいさんが植えた杉の木を使って家を建てたいというご希望を頂きました。
建て主さんも小さい子供のころに植林を手伝ったそうです。
思い出に残る、記念の木材です。
お話を頂いた時に身震いしました。
当社への期待をとても感じたからです。
期待にそえるようなよい木の家を建てなくては!
杉の木はすぐには成長しません。
60年以上経過しないと建築用材に向く太さにはなりません。
昔の人たちは自分のためではなくて、
子や孫の代のために汗水流して重労働されてきた訳ですね。
貴重な木材を大切に使わせて頂きます。
設計は当社です。
伐採の作業や山地からの運搬もしました。
丸太からの製材もしました。
伐採でこだわったのは新月伐採です。
満月の逆の新月の日に伐採するのです。
新月に切り倒しをすると上質な木材になるそうです。
新月の時期をしっかり守りました。
11月の降雪がはじまった時期で、
雪を見ながら山道を進んだ記憶があります。
そして翌年の春から着工です。
外壁も内装も木材をふんだんに使った木の家ができました。
一番太い木を家の中心に設置して大黒柱にしました。
家中木の香りが感じられるやさしい雰囲気の家になりました。
「星野さんに依頼して本当によかった。」
そういわれた時は涙が出そうになりました。
今でもよく覚えています。
マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。