上越市で家の新築とリフォーム工事をしています。
上越の新築住宅を考える建築士、
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
日本一になりました。
何が?
最高気温の高さです。
日本一暑い場所と観測されました。
本当に暑かった~~。
触るもの、みんな熱いです。
変な台風の動きしているので、それの影響でしょう。
全国ニュースで表示されてました。
東京の親戚が、ニュースで上越の地名でたからと電話してきました。
暑さに負けず、
今日も元気にいきましょう。
さて、
暑い日が続きますね。
急に断熱工法のことがピンときました。
日本の夏の家はなぜ暑いのか?
というタイトルの本があります。
冬、ヒートテックやダウンジャケットを着こんで温かくするのはあるよね。
だけど、夏も同じ服装でヒートテックとダウンジャケットを着こんで
暑さ対策に頑張っているのではない???
それじゃあ熱くなって当たり前だよねえ。
みたいな感じです。
ざっくりいうと、夏の対策を考えたCW断熱の紹介した本です。
星野もCW断熱の考え方が好きで、間違いないとほれ込んだ断熱工法です。
一時期は、すべての新築住宅をCW断熱で建てていました。
今もかわっていません。
そもそも今の断熱工法の考え方はこうです。
壁や屋根や床下に断熱層をつくって外部と区切る。
部屋の中はエアコンをかけて夏は涼しく冬は暖かくなる。
という仕組みです。
断熱層の性能が上がれば上がるほど、省エネで室内環境が作りやすいということです。
ところがです。
そもそも熱の移動はどうなっているのでしょう。
学校時代の理科の時間ですね。
熱の移動は
伝導
対流
輻射
この3種類だけです。
家の断熱層の性能の話をすると、
伝導の考え方です。
屋外の熱が室内に伝わりにくくする。
時間かせぎするという考えです。
ところがここで大きな落とし穴があります。
先ほどの熱の伝わり方で
一番多いのはどの方法でしょうか?
答えは「輻射」です。
伝導熱と対流はイメージしやすいです。
伝導とは、
金属の棒の片方を熱すると、反対側の方へだんだんと熱が伝わります。
対流とは、
冬の部屋で解放式のストーブをつけると、温かい空気が上昇して
そのうち部屋の空気が温まることです。
いずれも日常生活でやっていることなので、
イメージしやすいですね。
ところが輻射は・・・・ パッツと理解しづらい。
何が言いたいかというと、・・・
この続きは明日、書きます。
1冊の本を要約してお伝えするのって
難しいですね。 う~~ん
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