上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
土橋のスーパーがオープンしましたね。
駐車場にはたくさんの車が
駐車していました。
この土日など
混雑するんだろうなあ
すいた頃にゆっくりと
行ってみたいです。
今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご連絡頂きました。
ご連絡「床がボコボコする。簡単に直るものですか?」
築100以上の町家に住んでいるお客様です。
本体は100年でも、途中でリフォームされたそうです。
通り土間に床をはって廊下に。
漆喰の塗り壁を新しくされました。
柱や梁が表しになり、趣のある室内です。
落ち着いた畳のお部屋が印象的です。
今回ご連絡頂いた部分は、
途中でリフォームして廊下になった部分の床板です。
住宅本体よりも先に
リフォームした床が気になるということです。
約40年前のリフォームです。
長持ちしていますよね。
みると、
表面の接着面が弱くなっていました。
よくある床板の1枚のサイズは
30cm×1m80cmが多く使われます。
無垢板のもっと細かい板もありますが、
規格のサイズでいうとこの大きさです。
例えば6帖の部屋の床を覆うだけの1枚板になっている
訳ではありません。
使用を続ければ、
リフォーム直後の新品の時はうよくても、
だんだんと弱くなってくるのです。
また、
廊下の途中に段差があります。
歩幅からいうと、その段差の関係で
踏んでいる床のポイントも同じになります。
そこだけ弱くなるポイントです。
ということが気づきました。
家具がおいてある。
ピアノの足が当たるところ。
というケースの場合も集中荷重になるので、
わかっていれば補強した方がよいですね。
話が長くなりました。
それを直す方法について、
別の機会にお伝えしたいと思います。
マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのことご相談ありましたら上越市の工務店、
スタートホーム 星野材木店の星野哲までご連絡ください。