上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
昨夜は十三夜でした。
夜空がクッリキしたキレイなら
月見団子やススキをかざります。
秋の収穫に感謝して
お月見をする。
静かな時間を過ごす。
やりたかった~
曇りでした。
ほのかに明るいかすんだお月様です。
次回の月夜をお楽しみに。
今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご質問頂きました
ご質問「今度の家づくりに、今、住んでいる家の木を使ってもらえませんか?」
新築で建て替えをご検討のお宅からの
ご要望です。
今、住んでいる家のどこかの木を、
新しい家で使いたいということでした。
なぜ、と、理由を教えて頂きました。
親戚で詳しい人がいて、そう言われたから。
そうすると、いい家になるそうです。
また、
おじい様が建てた家で、思い入れのある家だから。
思いをつなぎたいから。
いろいろ、お答え頂きました。
状態がよくわかっていなかったので、
まずはどんな木材が使われているのか
現状の確認です。
できれば特徴的な木がいいなあ、。
それも、デザイン的に目立つところで使えればもっといい。、
さらに
適切な使われ方をしたいですね。
ちょうど床の間の床柱がよさそうとなりました。
柱として使われてるものを
横向きにして
玄関の靴を脱ぐ框(かまち)にして使うのです。
玄関なら
家の人も
親戚やお友達や
宅急便のお兄さんも使います。
必ず目につく目立つところです。
黒光りする床柱を
玄関框にです。
大工さんとも相談して
「これならできそう」
となりました。
こういったご要望は結構あります。
ケヤキの梁を室内で見せる。
玄関の正面の吹き抜けに独立柱として使う
そんなことをしたことがあります。
十日町市の松代にドイツ人の建築家がいます。
昔のかやぶきの家をリフォームして
趣のある家にするのです。
天井がたかい
骨太の構造体が丸見えで
独特の雰囲気があります。
外国人の建築家だけあって
色遣いやデザインも雰囲気がちがいます。
日本の里山には
「お宝」がある。
そんな持論をお持ちです。
調子がよくなったので、
このつづきは明日書きます。
マイホームドクターの星野です。
家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのことご相談ありましたら上越市の工務店、
スタートホーム 星野材木店の星野哲までご連絡ください。