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このマーク!何のマーク???
「これ、何の印?」
車や電車だけでなく、
家の中にも小さなサインがあります。
意味を知れば、
故障や事故を防ぐきっかけに。
気づくことから始める、家の点検のお話です。
今日はそんなお話です
身近な木の家のお医者さん マイホームドクター
一級建築士 スタートホーム(有)星野材木店の星野哲です。
今日も元気でいきましょう!

車を運転していると、
いろいろなマークを
見かけます。
免許を取りたての人が付ける「初心者マーク」。

高齢者の方が付ける「高齢運転者標識」。
耳が聞こえにくい方が運転していることを示す
「聴覚障害者標識」。
そして、身体に障害のある方が運転していることを示す
「身体障害者標識」。
こういうマークが付いている車を
見かけたら、
「ちょっと車間距離を多めに取ろう」
「急な割り込みはやめておこう」
そんなふうに、周りが少し気を配る。
マークには、そんな意味が込められています。
知らなければ、ただのマークです。
でも、その意味を知ると、
「ああ、そういうことだったのか」
と、見え方が変わります。
実は、家の中にもあります。
先日、
お客様から何件か続けて、
こんな質問を受けました。
「トイレの便座に付いている赤いランプが、
ずっと点滅しているんだけど、
これ何?」
確かに。
小さな赤いランプがパカパカ点滅していたら、
「故障したのかな?」
「このまま使って大丈夫なのかな?」
と心配になりますよね。
でも、
これは故障のサインとは限りません。
メーカーや機種によって違いますが、
温水洗浄便座などには、
長期間使用したことを知らせる点検時期表示が
付いているものがあります。
目安として10年程度使うと、
点検を促すためにランプが
点滅する機種があります。
車でいえば、
「そろそろ車検の時期ですよ」
というお知らせに近いものです。
長く使っているから、
すぐ壊れる。
という意味ではありません。
「一度、点検しておきませんか?」
という、
機械からの小さな声なんですね。
住宅設備も、
ずっと使っていると
内部の部品が
少しずつ劣化していきます。
だからこそ、
こういうサインが出たときに、
「何だろう?」
で終わらせず、
「点検の時期なのかもしれない」
と気づくことが大切です。
そして、もうひとつ。
マークの話で思い出すことがあります。
10年ほど前、
東京で電車に乗っていたときのことです。
席に座っていると、
目の前に女性が立っていました。
その女性のカバンには、
かわいいマークが付いていました。
当時の私は、
そのマークが何を意味しているのか
知りませんでした。
電車がだんだん混んできても、
その女性は立ったまま。
私は、そのまま座っていました。
あとになって調べてみたら……
妊娠していることを周囲に知らせる
「マタニティマーク」でした。

「あらら……」
あのとき、意味を知っていたら、
「席、どうぞ」
と言えたかもしれません。
今でもちょっと申し訳ない気持ちになります。
田舎者だったから……というより、
知らなかったんですね。
でも、知らないと気づけない。
気づけなければ、行動にも移せない。
そう考えると、マークって面白いものです。
車にもある。
電車にもある。
そして、家の中にもある。
小さなランプひとつにも、
「そろそろ見てください」
という意味が隠れていることがあります。
何かいつもと違う表示が出ていたら、
「これ、何の印なんだろう?」
と、一度立ち止まってみる。
それだけでも、家を長く安全に使うための大事な一歩だと思います。
マークを知ること。
それは、周りの人を思いやることにもなるし、
自分の家を守ることにもなる。
知らないことって、まだまだありますね。
「これ、何の印?」
そんな家の中の小さな疑問も、
家のことなら星野に聞いてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
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