上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
新しい週のはじまりですね。
12月なので師走
師匠も走るくらい忙しい。
忙しいのはよいことですが
安全に気をつけてください。
先日も書きましたが、
一緒に勉強している工務店の仲間
最近、小さいケガやヒヤリと事故の体験が
社内で非常に多いとなげいていました。
みなさまにはなってほしくないので、
気をつけてお過ごしください。
今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご質問頂きました。
質問「プレカットって何ですか?」
家づくりをお考えのお客様からの質問でした。
「昔は、家を建てるとき
大工さんが木材を手で加工していたんですよ。
今はプレカットです。
その後、建前となります。」と
説明したところ、でてきた質問です。
よい質問です。
家づくりには専門用語が多くて
普段では聞きなれない言葉が多いです。
わからない言葉はどんどんご質問ください、
実は、
プレカット ある工程の言葉です。
プラモデルをつくる時の要領です。
四角て長い木材があっても、
そのままでは建前ができません。
長さを切る。組み立てやすいように既定の大きさの穴をあける。
その穴にすっぽり入る凸部をつくる。
その穴に凸部をはめていけば、もうズレない。
プレカットとは、
穴をあけたり、凸部をつくったりを
工場でする加工のことです。
今ではほぼすべての家(95%以上)が
プレカット加工されています。
加工精度的には、大工さんの手加工と比較して
「大工より上だ、参った」というくらいです。
工場ですので、
起きうることと思います。
ただし、
プレカットですべての加工ができる訳ではありません。
できない部分は、
工場に常駐の大工さんの出番となります。
そこは大工さんの手加工。
プレカットのよいところと
大工さんおよいところが合わさって
よい家ができればと思います。
マイホームドクターの星野です。
家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
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スタートホーム 星野材木店の星野哲までご連絡ください。