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  3. 畳の採寸を見て考えた、最近の畳事情

上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。

上越の家づくりを考える建築士、

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

急に暑くなりました。

台風が近づいているかだです。

強風と熱気

気分が上がらない

体がなれていない証拠ですね。

無理せず、徐々に鳴らしていく感じで

今日も元気にいきましょう。

 

 

 

さて、

今日は、畳の採寸の様子をみました。

 

最近、

なかなか本畳を採用するケースがありません。

畳の部屋が少ないのです。

さらに、

建材としてのうすい畳を採用するケースが多いです。

 

ヘリがない、90cm角の半畳畳です。

琉球畳といって、シンプルな雰囲気となります。

 

じつはこれ、

畳屋さん泣かせの畳なのです。

 

ヘリがないから昔なりの縫いあわせる方法が

難しいのです。

 

裁縫された方は御存知だと思いますが

縫いしろって必要ですよね。

 

余裕の部分がないと

うまく縫えないのです。

 

畳の場合、

ヘリと

畳表と

芯になる部分と

裏のシートでできています。

 

それを一気に糸でぬっているのです。

 

畳の厚さも

本畳は6cmとか5.5cmとかです。

 

それが3cmだったり

1.2cmだったりといろいろです。

 

 

歴史的には

畳は座布団でした。

板の上に直接座ると痛くなるから

座布団を敷いたのです。

 

それが畳の発祥だと聞いたことがあります。

 

家づくり

かわりましたね。

 

悪いことだとは思いません。

そんなこともあるよ。

畳が好きな人は畳をお使いになり

イスとテーブルの生活が好きな人は

それに合わせた生活をおくれるようになればいいなあ

 

単純にそうおもいます。

 

あなたは

畳の香りや感触と

イスとテーブルの暮らし方

どちらがお好きですか?

 

いちど、じっくりと考えてみてください。

 

 

 

 

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