土を締める、ニッチなお話なんですが・・・ポイントです
土を締める
今日はそんなお話です
上越市で注文住宅の新築と
リフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム（有）星野材木店の
星野哲です。
１０月がはじまりました
ずいぶんと涼しくなりましたが
まだ暑いような気がします
季節のかわりめ
お体を気をつけてください
今日も元気にいきましょう！
さて、
現場でおこる細かいお話しします
みなさん
土ってありますよね
基礎工事のときに
すごく気を使っていることがあります
それは
締固めをすること
土は掘り返したばかりの時は
フカフカしています。
フカフカというと綿みたいなイメージなり
ちょっと言い過ぎでしょうか
とにかくフワフワで締まらない
そのフワフワの状態のまま基礎の下の土であるとすると
大問題です。
工事が進行して部材が取付られてくると
重たくなってきます
基礎から伝わる荷重も増えて行きます
そして
だんだんと沈下していくのです。
こまりますよね
工事の途中で沈下していくこと
または
お引渡しをしたばかり
引っ越ししたばかりの時に
だんだんと沈下していくのです
そうならないために
締固めています。
深い場合、
３０cmごとに埋めもどす
占める
その時に使われるのが「水」です
水をまくと急に土が沈下します
水締めっていう方法です
ぼくは最近観葉植物をはじめました
植木鉢に植物が生えている状態
植物に水をやると土がさがります
同じ経験をお持ちの方も多いのでは
水の他にも
時間をかけるという方法があります
土を山もりしておいて
重力で締める
時間がかかります
よく、新しく造成した土地ではやっています
近くでいうと
はれまち土橋でやっていました
今は土の山はとりのぞかれていますけどね
土は締め固める
とてもきにしています
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