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  3. 大奥様の発言に驚いたこと

80才台のおばあさんから

「どこからその言葉が出てきたの」

思えるほど驚きの発言がありました

今日はそんなお話です

 

 

 

50歳からの家づくり

夫婦2人で暮らす、コンパクトな平屋

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

晴天の日の驚き

 

すごくお天気がよい日でしたね

ポカポカして気持ちいい

 

そんな日にお客様のお宅へ訪問したら

奥から息子さんが出てきました

 

なんと

短パンとTシャツです

いくら温かい日といっても

大丈夫なのでしょうか

見た目が寒そう

11月ですよ

 

寒くないのかお聞きしたら

「大丈夫」

 

若い人はちがうなあ~

 

 

 

 

さらに、こちらのお宅には

大奥様がいます

80才台のおばあちゃん

 

 

お天気のよい日は散歩に行かれます

なかなか帰って来ない時もあるそうです

 

帰る家がわからなくなった?

迷子になった?

 

家族からも少し心配がはじまった

かわいいおばあさんです

 

 

 

そのおばあさんと

たまに雑談することがあります

その中でともて印象的だった発言があります

最近で、一番驚きました

聞いてください

 

 

 

屋根の方を見上げながら

「瓦、

おろした方がいいかなあ」

 

 ↑瓦屋根のイメージ

 

唐突にです

びっくりしました

 

なぜ?

その思いは?

どうしちゃったの?

 

「どうされたのですか?」

と、お聞きすると、

「瓦屋根は重いから、地震のために・・・」

 

確かに、

瓦屋根は重いものが高い位置にあるので

構造計算的には不利になります

 

 

 

例えるなら、

割りばしの先端に

大きな重い粘土のかたまりがある

 

その反対側を手でもって

支えているようなものです

 

 

 

粘土が重いほど

手の負担が大きいのです

 

支持できなくなって

ワナワナしてきます

 

 

 

板金系のものの方が軽いので

地震対策としてはよいです

 

 

それを

80才のおばあさんが

言うことに驚きました

 

よく知っていましたね~

 

だれかに教えてもらったのかなあ~

 

 

普段はそんなこと

言うようなおばあさんではりません

 

 

 

多分、

お家のリフォームのことをしていて

いろいろ気になることが

でてきたのでしょう

 

気にしなかったことも

「どうなっている?」と、

興味が向けられたのかもしれません

 

ご近所さんや親戚から

指摘されたからかもしれません

 

テレビで見たかもしれません

 

 

それほど

地震のこと

心配されているだなあ

感じました

 

 

 

楽しいおばあさんです

 

今度、1カ月ほどの期間で

リフォーム工事をすることになりました

 

雪が降る前に終わらせたい

 

まだしばらくお付き合いできます

どんな発言が今後飛び出すか

楽しみにしています

 

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございまいました

 

また明日

 

 

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