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  3. 「給湯器の入替、誰に頼むか」のその前に○○する

先日のブログで
給湯器の入替になったら誰に声をかけるか
書きました

よく考えたら書き足りていないじゃないか
そんな部分があります
つぎ足しの回です

こちらの方が皆さまにもっとお役にたてるかも 

 

40歳からの家づくり
「木の家」平屋専門店
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

この時期、あたたかいお湯がありがたい

今朝、
水の冷たさ
急に気になりだしました

 

水を飲んだり顔を洗っても冷たい
まだまだ今から
もっと寒くなるんだよなア

冬の到来を感じます
こんな時は温かいお湯
ありがたいなあ

しみじみ思いました

 

 

「だれに依頼するか」その前に

 

そういえば先日のブログで
給湯器を入替するとき
誰に声をかけるか依頼するのかを
書きました

 

ブログの記事こちら

これって肝心なことを
お伝えし忘れている

 

入替する前のこと書いていない
こちらの方がもっと大事
と思いました

 

今日は入替する判断をどうしたらよいのか
説明したいです

 

まず
給湯器といっても
いろいろと種類があります

電気とヒートポンプを使った
エコキュート、

ガスを使う
エコジョーズ

電気とガスの両方を使った
ハイブリット式のもの

キッチンのシンクの目の前にある
瞬間湯沸し器

お好みやお使いの条件にあわせて
どれかをお使いのことと思います 

 

 

「具合が悪い」と言っても
いろいろなケースがあります

お湯がつくれない
水が漏れている
などなど 

 

そうなったら
まず
リモコンをみてください

エラーコードが表示されていれば
ラッキーです

 

アルファベットと
数字の組み合わせで表示されます

エラーコードでは機械が自分で
「ここがおかしい」と
教えてくれます

 

これって機械の中身の故障です

その時はメーカーさんに連絡してください

 

連絡方法はメールが便利です
電話もありますが、
自動音声になっていたり
つながりにくかったりです

 

そこで
こちらの連絡先やエラー番号を入力します

ここでポイントあります

長期保証に入っていますか? 
必ず聞かれます

もし入っていれば
保険なので保険会社に連絡です

期間内であれば保証してくれます
5年保証とか10年保証です

給湯器ってメーカーが考える
耐用年数があります

だいたい10年

炎を使うとか
熱を扱うものなので
冷蔵庫や水栓といった他の機器より
条件が悪く
傷みやすいのかと考えられます 

 

長期保証は購入時点で加入します
途中から入るのはナシ

現状はどうなっているか
確認してもよいですね

 

 

機器の中が不具合の原因なら
製造したメーカーさんに
依頼した方がよいです

 

住宅会社に連絡しても
結局はメーカーさんのメンテナンス担当者が
対応となります

逆に機器の外が原因なら
住宅会社さんが対応となります
例えば配管の破裂や
接続部からの水漏れといった
配管や設置場所が
原因なら住宅会社です

 

 

どっちかわからないし
面倒だから
住宅会社に連絡する
でもよいです

連絡頂けるとありがたいです 

 

 

もうひとつ大切なこと
給湯器は何年くらいお使いですか?

耐用年数10年と書きました

個体差があって4年でダメになるものから
20年以上使いづづけても平気なものまで
いろいろです

機器の個体差としか
いいようのないことです

 

もし不具合がおき
ここで修理して直っても
その後すぐにまた
別の箇所が故障する
可能性もあります

長年使い続けていることは
素晴らしいことです

 

だけど
その後すぐに別の場所が
故障することもあります

入替した方が
金額も安くて安心
できたかもしれません

つづけて故障する可能性があること
ご理解ください

 

 

まとめです 

 

・原因が機器の外と中では連絡先がちがう
まずリモコンのエラー表示みてください
・耐用年数は平均で10年です
長期保証に加入しているか質問されます

 

 

知ったかぶりでいろいろ書きました
ボクが同じ立場になったらどうなるかな
想像したらきっと慌てます
何をしたらよいかわからなくなるかも
変な想像ばかりしているポンコツですね~
アワワ

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
また明日

 

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