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  3. 長持ちっていいな 家づくりの基本

長持ちっていいなあ
お気に入りをひとつ

大事にずっと使い続けること
とてもよいことだと思います

今日はそんなお話です

 

 

 

身近な家のお医者さん
マイホームドクター

1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

 

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

30年以上
乗り続けている愛車 

 

SNSって
自分の好きそうなのが
次々にでてくる仕組みありますよね

ボクのお気に入りに中の1つに
皇室があります

最近
すごく驚いた記事がありました

皇后雅子様の愛車についてでした

 

独身時代
お勤めされている時に
購入された車に
30年以上乗り続けている
そうです

多分、新車にすれば
管理は楽だし
最新式で高機能ってこともあります

お嫁入り道具のひとつに
あったそうです

トヨタのカローラⅡ

コンパクトで軽快
かわいい車ですよね

自動車会社の人なら
絶対に感動すると思います

自分のところの製品を
長く使い続けておられるのです

「お気に入り、大事にされているんだなあ~
とってもうれしい!!」って

 

 

 

長持ちする家に
住み続ける

 

家も同じです

車に比べれば
耐用年数が長いものです

最初に新築するときはもちろん
大切に気持ちを込めてつくる

そして

長く住み続けて頂く

住宅ローンの制度も
最長で35年です

2世代型ってのもあって
もっと長期のもあります

でも
どうなのでしょう

35年くらいが
ひつの節目ってことでしょうか

人のライフサイクルからいっても
経済的なことから考えても
何か根拠がありそうですね

ただし
長く使い続けると
時には具合が悪くなることも
あります

交換が必要な部分
つまり消耗品もあります

車でいえば
オイルを交換が必要にですよね

車も家もメンテナンスをして
その後も
使い続けることができます

 

 

一時期
200年住宅ってのがありました

200年モノの梅干しではありませんよ

 

 

1つの住宅を
200年くらい
長持ちさせるっていう考え方です

今では長期優良住宅になっています

この200年
何から何まで
すべてが200年かというと
そうではありません

もともとが
交換を想定したつくり方がされています

設備の交換など
点検やメンテナンスがしやすくするように
つくられています

基礎や柱や梁桁といった
本体はそのままで

内外装や
キッチンなどの設備や配管は
ある程度の時期になったら
交換してください
ってことです

つまり
使い続けていれば 
交換したくなる部分があるよ
交換して長持ちさせてください

っていう仕組みです

そうすれば
新しい雰囲気で
住み続けることができます

はじめから
いつもよりしっかりと丈夫につくり
長持ちさせる仕組みに
なっています 

 

 

ずっと気に入った状態で
快適に健康的に
長持ちする住まい
いいですね

そしてある時に
替えたいところだけ替えて
断熱や設備やデザインを強くして

さらに住み続けることができる家
いいなと思っています 

 

選ばれて
気に入られる
選ばれるいい家
つくっていくぞ!! 

 

熱くなってきました

 

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございまいました

また明日

 

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