14年前の今日、
東日本大震災がおこりました
被災した地域でおこっている
世代別の動き
調査がありました
この世代別のこと
家にもあるんです
今日はそんなお話です
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑今日も元気でいきましょう
今日は3月11日
東日本大震災の発生から
14年が経過した日です
あの時
ほんと大きな地震でした
上越でも
長い時間
揺れているのがわかりました
平日の日中だったので
屋外に出て
近くの人たちと
「まだ揺れているね、
大きい地震だね」
そんなことを
話した記憶があります
ひとりだけだったら
不安でもうダメだったでしょう
誰かと話ができるだけで
不安が軽くなる気持ち
安心できる気持ちは
ありがたいなあ
強く思っています
新聞の記事にありました
住民基本台帳のデータ分析で
あることがわかりました
↑県民の新聞 新潟日報の記事
若者の流失が
とても激しいのです
岩手、宮城、福島3県で
人口が減りました
全世代の平均値が
18%なので
その2倍近い人口が
減っている
被災関連で亡くなった人も
含まれているそうです
また
進学のために
他県へ行くのも
ひとつの原因
進学だけなら
おめでたいことなんですけどね
いずれにしても
他の地域よりも
ますます少子高齢化が
進んでいる
現状がわかります
世代による
傾向の違い
家にもあります
そのひとつが耐震基準
大きな地震がおこるたびに
家の強さの規定がかわってきました
どんどん強化されて
いきました
建築基準法の規定が
どんどん強化されて
次第につよい家が
ふつうに
建てられるようになったのです
その変わり目の年が
1891年(昭和56年)と
2000年(平成24年)の
2回です
つまり
2000年より前に建てられましたか?
さらにその前
1891年より前に建てられましたか?
区切りの年があります
で
あなたの家は
何年前に
建てられた家ですか?
新築された年代によって
地震の強さが
だいたいわかります
木造在来工法の家なら
壁をはがさなくても
構造やつくりが
だいたいわかります
で
今、お住まいの家に
ついてですが
その年に規定がかわっても
新しい規定にあわせて
耐震への強化
しなかったと思います
たとえ昔の基準のままでも
そこは
絶対に強化して
今の規定にあうようにしてください
とまでは
強く言われません
法律上は大丈夫です
安心してください
既存不適格建築物
という扱いになります
では
そのまま放置していてよいか
いかがでしょう?
それは持ち主様の
気持ち次第です
最近
地震への
耐震性能をあげるリフォーム
増えています
性能が上がる訳ですので
リノベーションというのが
正解です
レベルアップのイメージです
で
耐震を上げるのと一緒に
断熱性能を上げることも
一緒にすること
おススメしています
人間で言えば大手術
病気を治療するというより
若返るといか
今までよりも
強くて健康な体になる
イメージです
地震にも安心できるし
高騰している光熱費をおさえて
健康的で快適な生活を
するために
性能を向上させるリフォーム
おススメします
建て替えするより
ずっと金額はおさえられます
住み慣れた
土地に住み続けることができます
そういった家のご相談
いつでも受け付けています
お気軽にご連絡ください
築25年以上の家に
住んでいるけど
地震に不安で寒くて困る
そんな生活をしなくてよいように
なってほしいなあ
開放してもらえたらいいなあ
思っています
ウチの実家
築50年なんです
「お客様の家のことのより
まず自分の家のことでしょう」
お客様に
言われたことがあります
まったくのその通り
雪も解けて春っぽくなってきました
気分もあがってきています
できれば今年中に
なんとかしたいなあ
自分のことが
後回しになっているポンコツでした
う~~~ん
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
また明日