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  3. 境界がしっかりわかる!土地の重要事項

境目がよくわからなくて
苦労している場所があります

できれば
スッキリクッキリ
明確にしたい

今日はそんなお話です

 

 

築25年以上の家に住み
寒さに震え地震に
不安をもつ人をなくす

身近な家のお医者さん
マイホームドクター

1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

 

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

  •  

 

山の中の境界線

まあ
わかりにくい
っていう現実があります

間違って
隣の土地の木をきってしまった

なんてことも
起こっているそうです

勝手に切られたら
問題になります 

お隣どおしからか
問題なく
仲良くしておきたいものです

そこで
一目でわかるアプリ
開発されたそうです

GPS機能を使うのでしょうか
すぐにわかります

森林組合とか
林業家さんに
大好評らしいです

いいですね 

 

確かに
山の中の木を伐採しようとすると

確認作業が大変です

法務局へ行って
地図を確認

現地で照合

そんな大変な作業があります

境界ギリギリのところの木は
お隣の人と立会もします

伐採するまでの準備だけで
かなりの労力が必要となります

 

 

 数年前にありました
ある林の木を伐採するお話がありました

木を切り倒して
今度の家づくりに利用したい
というお気持ちです

だけど
伐採するまでの
現地確認が大変でした

つまり
お隣との境界を
ハッキリさせなくてはいけない

間違って
お隣の木を切ってしまった
なんてことにならないようにです

これは
絶対に避けたいです

こちらの持ち主さんと
お隣さんと

確認作業がもう大変

両家とも境界を熟知していれば
よいのですが

杭や
溝や
木が植えてある
など

動かない目印があれば
よいのですが

しっかりとやです 

 

 

ちなみ

アニメ 鬼滅の刃
主人公のたんじろうは

もともと炭焼きの
家にうまれました

木を切ったりして
炭を焼く稼業
その時代は今以上に
自分の土地を意識して
いたのかなあ

そんな勝手な想像をしています

 

 

 

 

山の中での境界だったら
中にはこれくらいだろうで
済ませる部分が
あるかもしれません

だけど
市街地だったらどうでしょう

こちらで建てた家が
実はお隣さんへ入っていた

なんてことは
絶対にあってはなりません

取り壊しにつながります

外壁が
でていないけど
屋根の軒先や
雨どいが出ているのもダメです

外壁に取りつけた
給湯器や
設備機器の
ボックスも出たらダメです

 

地中の
排水管もダメです

 

 

そのためには
境界線をしっかりと
確定しておく
必要があります 

 

 

四角い土地であれば
4隅に
杭やビョウやプレートが
固定されているとわかります

もう動かないから
その印を結んだ線が
隣地境界になります

隅には固定物があるけれど
境界線上には
土のままで
何もない場合が多いです

できれば
新築時に
低くてもよいから
しっかりとブロックを
設置するとか

フェンスを建てるとかすると
よいですね

土地が広いと
境界の距離も長くなるから
それなりに予算がかかります

 

いずれにしても
境界の問題がおこらないように
細心の注意で
のぞむこと おススメです

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございまいました

また明日

 

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