名古屋に来ています
ボクが建築の修行時代に
過ごした街
たくさんのことを
教えてもらいました
今日はある大工さん社長の話です
若くてオシャレで
いい大工さんを育てるための取り組み
しているそうです
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
名古屋に来ています
家づくりの勉強会に
参加するためです
名古屋駅に降りたら
駅前は背の高いビルが
ニョキニョキ
ありました
「高いビルばかりだなあ」
つい
道を歩きながら
視線はどんどん
上へ向かっていきます
絶対に
オノボリさん
田舎者って
思われているよなあ~
エへッ
生粋の上越人だから
仕方がありませんねえ
名古屋は
ボクが学校を卒業してから
3年間過ごした街です
かっこよくいうと
建築の修行時代
図面を描いたり
現場管理を任されたりと
いろいろなことを
勉強させて頂きました
感謝しています
何十年も前だから
そのころから比べても
街の雰囲気が
格段にオシャレになりました
歩いている人が
とにかく多いし
服装もオシャレ
都会だあ~
スゴイなあ
洗練されています
印象がかわっていました
逆に
まだ工事中の
道路や建物もあります
黄色と黒の縞模様
バリケードが目立ちました
これからも
まだまだ
変化するんですね
この勉強会は
全国から参加者が
あります
その中で
ある
大工さん社長がいました
関西の人
何人も若い大工さんがいるそうです
YouTubeにも動画をアップしていて
自社のPR動画を
見せてもらいました
お話をきくこともできました
印象に残ったのは
これからの大工さん
オシャレになっていく
カッコよくなっている
姿を見せる
そこに力を入れているそうです
道具や釘袋ひとつとっても
かっこよく
カッターを収納するところも
他とは違う とか
道具を使っているそうです

↑いい道具にこだわる 見た目のオシャレにこだわる
今はどの業界も
人手不足が言われています
家づくりもそうです
職人さんがいない
そして高齢化していて
とにかく若い人がいないのが
一般的です
だけどこの会社
若い職人が多い
みんなオシャレな服装で
いい道具を使っている
釘袋ひとつとっても違う
もちろん
技術の向上や伝承にも力を入れていて
ひとつひとつ
理屈から
教え込んでいるそうです

昔は「親方のやっていることを見て覚えろ」
でした
が
今は違います
教えて、
やってみせて、
やらせてみる
これを
繰り返しているそうです
若い大工さんが育つ
会社なんですね

当然お客様からも選ばれる
「YouTubeにでていた大工の〇〇さんに、
うちの工事をしてもらいたい」
ご指名を頂くことも
あるそうです
スゴイですね
仕事のキレイさもそうですが
だれから仕事してもらったか
というとこも重要です
見た目もキレイに
いい会社だなあ
改めて考えてしまいました
若い人が成長する会社や仕組みと雰囲気
重視しなくては
思っています
上越も
若くてあこがれる大工さんが
たくさんいるといいですね
活気づきそうです
まずはボク自身も
オシャレにならなくては
こっちは先は長そうです
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の
新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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