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  3. 通気止め 壁の中を煙突にしない方法

 

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている

スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

 

 

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす

 

 

新しい教皇が選ばれた お知らせは煙突で!

 

新しいローマ教皇が誕生したのですね
14億人のカトリック信者にとって
新たな時代の幕開けです

そんな報道がありました

信仰と願いと伝統と歴史を
大切にする宗教の世界観

尊重したいです

 

 

ムムム 

 

 

なんか
固いブログになりそうですね

信仰心がないボクなので

耐えられないです

そこで
ボクなりの見方で進めていきます

今回のことで
一番ビビビときているのが
この煙突のお話

煙突から出る煙の色で
周囲の人たちに
お知らせしたそうです

黒い煙なら
投票でまだ選ばれない
白い煙なら
新教皇が選ばれた

という
わかりやすいお知らせ方法

なるほど
ステキな方法ですね
歴史の切り替えの時なのだなあ

思います

 

 

 

壁の中を煙突にしない

 

この煙

当然ですが
上へ上昇していくものです

煙突内で温められた空気は
軽いので

上へ上へと登っていきます

家のことを考えるとき
この空気の流れ

とても気にしています

何がといと
気流の話です

最近の家は
高気密高断熱
といわれています

壁や床や天井に
スキマがあると
そこから空気が流れていく

冬なら
冷たい空気が入ってきて

温かい空気が抜けていく

そして
床には冷たくて重い空気が
あるし

天井近くには
温かくて軽い空気がある

そんな状態になります

人が感じるには 
あまりよくないです

足元が寒くて
頭があたたかい

ぼ~っと
しちゃいそうですね

 

 

室内を快適な
温度の空間にしようとすると
スキマとか
気流に気を使います

 

実は
壁の中もできるだけ
空気が流れないように
止めることを考えます

わかりずらいですよね

 

 

温かい空気は上昇する
冷たい空気は
引っ張られて壁の中に入ってくる

すると
室内にも空気が入ってきて
室内が寒くなる
快適でなくなる 

 

つまり
壁の中に
煙突現象を起こさない

ってことがとても重要になります

新築では
そういった気遣いのある
つくりになっていますが

築30年とかの昔の家は
そこまで認識がありません

だから
リフォームするとき
壁の中の気流止め

できたらしたいです

少しでも
あたたかい
快適な家にしてもらいたい

そう思います

煙突の煙をみると
気流止め大切だよな

壁の中の空気の流れ
重要だよな
思います

 

 

 

新ローマ教皇の誕生して
新しい時代がはじまります

それと同じように
日本のすべての家が
あたたかい快適な家になる時代
はじまったらいいなあ
思います

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございまいました

 

スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を
拠点とした
地元密着工務店です 

住まいのことで何か困ったこと
ご相談したいことがあるときは
お気軽にお問合せください。

 

 

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