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  3. 米作りから、空き家問題がみえてきた

空き家になりそう
ご心配してるお客様から
ご相談頂きました 

両方とも似ているなあ

だったら、
まずはここから 

今日はそんなお話です

 

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

 

 


↑今日も元気でいきましょう

築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす

 

田植えがはじまった

 

田植えがはじまりましたね

先日通りかかった
新井柿崎線沿いの水田地帯

遠くに米山が見える
気持ちいい水田地帯

 

ここでも
田植えの作業やっていました

苗を運ぶ

田植え機が進む 

家族総出です

五月晴れのいいお天気の下で
元気に動く農家さんの姿をみていると
こちらも元気になりそうです

 

秋の収穫が楽しみです

最近は
米不足でお米に熱視線
たくさん田植えして

秋の収穫をねらうのだろうなあ

 

そう予測していました 

 

だけど
どうもちがうようです 

ボクも田植えを
手伝いうのでわかりますが

モミからはじまって
小さい苗へ

最後のお米まで

1年かけて
ちょっとづつ成長させていきます 

時間がかかるわけです

 

秋の収穫量をふやそうと 

思っても
今からすぐに

 というわけにはいきません 

去年の秋の時点で
収穫に向けて
動き出している訳です

1年がかりで

 計画的にです

お米の価格も
農家さんが困らないように 

消費者が困らないように

 

安定的に収穫できたらいいですね

 

 

米の収穫
ノウハウがたくさんあって
難しいのはわかります 

すぐに耕作できない水田あるのかな
見回していたらありました 

水が入れられていない 

草が生えているままの状態

休耕田になっている原因は
他にもありそうです 

 

耕作する人がいないのでしょうか 
増産がおいついていないのでしょうか 

減反になったままなのでしょうか 

 

いろいろと
事情を想像してしまいます 
ずっと向こうまでつづく地域のなかで 
ぽつんポツンと見かけます 

 

まるで 

密集した住宅地にある 
空き家と同じ感じにも見えます

 

最近は 
空き家問題が 
目立っています 

 

家を外から見るとわかります

人が住んでいる雰囲気していない

 
そんな
人が住んでいない家があるなあ 

 

空き家になりそう、どうしよう?!

 

先日も
お客様からご連絡頂きました 

 

80歳の男性の一人暮らし

以前 
室内のクロスの
張替リフォームをさせていただいた
お客様です 

 

いよいよ体が弱くなり
この先が心配 

 

今の家は築45年 

あちこち不具合がる 

地盤も悪くて
近所では建物が傾き
水平に直す工事をされた家もあるそうです

道路も4mと 
車のすれ違いができません 

もし
自分が死んだら 
空き家になるなあ 

子供も2人いるけど 

2人とも関東の方で結婚して
家やマンションをもっている 

だから跡を継ぐ人がいない

どうしたものかなあ 

という相談でした 

 

ごめんなさい
ボクは建築士です 

家の工事についてはプロです 

新しくつくるとか 
キレイにするのは得意技 
解体もやっています 

 

 

だけど 

空き家の運用とか 
再利用となると 
別の適任者がいます 

 

所有するとか
管理の権利義務も含めて 
やっかいなことがたくさんあります 

 

 

司法書士さんとか 
市役所の相談窓口に
相談されてはどうでしょう 

 

そうお答えしました 

 

家は作るだけでなくて
その後も何かしらのことがおきてきます 

できるだけのことは
ご協力するつもりです 

空き家を活用した 

資産運用とか 
別の目的に使う空き家活用とか 
多方面への勉強しなくては 

こんなお問い合わせから 

必要性を強く感じました 

知識や情報 
集めておきます 
期待してください

 

 

まだまだわからないこと 
知らないことあるなあ 
勉強しなくては!!

 
できれば好奇心旺盛に

楽しくワクワクで向かっていきたい
勝手に思っています

 

 

スタートホーム(有限会社星野材木店)は創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です 住まいのことで何か困ったこと ご相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。

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