温度がかえた
流通の世界があります
魚は鮮度が命
冷やさなくては
逆に家はあたたかくなくては
まだまだ日本の家は寒いのです
まずはこれからやってみませんか?
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑新潟大好き! 今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
今は常識なのですが
こんな歴史があったのですね
魚を運ぶ
発砲スチロールの箱
のお話
県民の新聞
新潟日報にありました

↑新聞記事 鮮度を守る発砲箱は新潟発
寺泊の角上魚○の
魚屋さんでのこと
当時は魚の卸業をしていました
佐渡や日本海で獲れた
新鮮な魚やイカ
東京まで運ぶことを
していたそうです
ところが
当時は
木箱を使用していました
夕方トラックで運びだしても
東京につくころには
木箱の中の氷が解けて
イカの色も白色に!
鮮度がおちている
それが
この発砲スチロールの箱にしたところ
鮮度が落ちない
氷漬けのまま運べる
魚の肝も刺身で食べられる
おかげで魚の価値があがって
3倍の価格で
取引されるようになったそうです
開発した
角上○類の創業者さん
それを作った会社さん
当時は苦労したそうですが
世の中のことを変えるくらい
偉業をされたんですね
それくらい
魚の鮮度を保こと
低い温度のままを保つこと
大切なんですね
魚は低い温度が大切ですが
家は逆です
室内は
あたたかくしておくことが
大事です
海外では
アパートなど賃貸物件の表示に
「この部屋は
何度以上の室温を確保できる
性能あります」と
表示が義務づけられている国も
あるそうです
その温度は18℃です
これが最低の
守らなくてはならない温度です
それ以下だど
賃貸にできないルールなのだそうです
温度に対すると考え
日本と違うなあ
と思います
あなたのいるお部屋の室温
今 何度ですか?
春になり
たまに30度超えの
夏日もあるこの時期なので
あまりピンときませんが
あなたがいるお部屋の
今の室温は
何度ですか?
温度計がないと
正確にはわかりませんよね
人の快適を感じられる温度
指標があります
それが
冬だと18~22℃
夏だと25~28℃
と言われています
実際に
ボクのいる部屋の現在の室温は
17℃です
もう少し温かい方がいい
ちょっとだけガマンしています
だから
この指標
あっているなあ~と
思いますかも
ただし
快適性の求めるには
湿度や風速なども
関係してくいるので
温度だけで判断するのは
早いのです
それでも温度が一番
中心になる部分です
温度ついていうと
すごくて
ただ「快適かどうか」
だけではないのです
冬になると
気になるヒートショック
リビングは暖かいけど
廊下にでると寒いとか
部屋の温度差によって
血圧が急に上がるとか下がるとかして
体にダメージを与えます
それが原因で
お風呂で亡くなる人もいるくらい
人の生死に関連する
重要なことです
あたたかい家は
健康的に生活できる
健康寿命をのばすことができます
健康的に長生きすること
いいですよね
おススメしたいのは
室内に温度計
設置してほしいです

↑温湿度計のイメージ
今何時なのか、時間が気になって
時計をみるのと同じ感じです
今は何度かな
温度計をチェックしてほしいです
それが自分の健康や
寿命にも影響します
室温は最低でも18℃以上です
家の断熱性能を上げることで
手に入ります
方法はいろいろ
そこは設計士である
ボクが知恵をしぼってお伝えします
日本の家はまだまだ寒いです
今年の冬は
温かく過ごせるように
今から対策しておきましょう
強くおススメします

↑今年は冬は寒くありませんように イメージ
そういうウチの自宅と事務所
冬は寒いのです
いつもヒトケタ度です
18℃なんて夢のまた夢
まだまだポンコツですね
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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