昔からある
長さや広さの単位
水田にも使われいます
ふだんは使われていないから
ピンとこないし、わかりずらい
そんなことたくさんあります
わかりずらくても
これだけはどうしても
ってことあります
家づくりの場合も同じです
説明する場合は
こころがけていることがあります
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
お米の話題
毎日報道されていますね
どれほど
注目されているのか
わかります
スーパーへ行っても
どれほどの陳列あるのかとか
金額は とか
どんな銘柄の
何年産のお米なのか
とか
今まであって当たり前だったから
気にしていなかったこと
気にする様になりました
ボクの中の変化です

上越は米どころ
水田がズーっと
広がる光景があります
雨が降りみずみずしくなる
風が苗を揺らす
風景を見ていると
この景色
カッコいい
ステキ~
って思います
新潟は米どころなんだなあ
こんな光景をつくっている
農家さんに
感謝したいです
ところで
そこでそもそもの
疑問に思うことがあります
どれくらいの広さの水田から
どれくらいの量の
お米がとれるのでしょう
もうひとつ疑問
農家さんが使う水田の広さ
町(ちょう) とか
反(たん)とかです
使い慣れていないから
言葉がわからない
広さの感覚がわからない
疑問符だらけです
だったらと
わからないことは
グーグル先生へ質問です
ネットで検索してみました
でてきたのこがコレ

なるほど
しっかりとまとまった表ですね
わかりやすそうです
じっくりと何回か読みこみます
収穫量についても検索してみたら
1反で
お米60キロになるそうです
これは
大人1人が1年間に食べる量なのだとか
ごはん食が好きなボクは
もう少したべているような
気がします
なるほど
うまくできていますね
広さがわかれば
収穫量の目安がわかる
仕組みができているんですね
昔の人の知恵も感じます
ただ思うのは
感覚的にピンときていません
これが坪だったら
すっごくピンときます
1坪は畳2枚の広さで
家1軒の広さで
30坪とか
40坪とか
50坪と言われると
感覚で
この広さがわかります
ああ
これくらいの大きさの家ねえ
ちなみに
当社は材木屋なのですが
木材の長さや幅など 寸法を現わすのに
いまだに寸(すん)や尺(しゃく)を使っています
その方がピンとくる
感覚的にわかります
スケールも
尺とcmの混合しているもの
使っています
長年のクセです
社内だけなら
わかりやすいのが一番かな
と思っています

水田の広さの感覚がわからなくて
ピンとこないことって
○○坪の家
って言われてもピンとこない
お客様の気持ちと似ているんだああ
って思います
つまり
専門用語のオンパレード
普段から接している
プロならわかるけど
家づくりはじめてのお客様にはわからない
まだもっていない感覚です
だから
置き去りにしてはいけません
だれにでもわかるように
噛み砕いて
専門用語をつかっていない
わかりやすい言葉で説明をする
言葉を使うことを
こころがけています
じつは
小学生でもわかる
はじめての人でも理解できる説明 って
なかなか難しい
長すぎてもダメ
端的にわかりやすくを心がけています
聞き手がわからないのは
伝える側の
話し手がうまくないからです
打合せなどで説明をうけて
話を聞いて
わからないことあったら
ドンドン質問してください
どうか 伝わりますように
ぼくも勉強会へ参加することあります
聞くだけではダメ
セミナー受けても質問しないようでは
って思いますけど
ほぼ黙っている
ポンコツですね~
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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