家を建てようとすると
土地が必要です
だけど
どこでも建てられる訳ではありません
特に農地の場合
高い壁があります
それだけ農地は守られているってことです
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
やっと本格的な雨が降りました
もうどれくらい
降っていなかったでしょう
すっごくありがたいです
恵みの雨です

これで水不足
解決するのでしょうか
人の生活だけではありません
農家さんも喜んでいると
思います
畑の作物
水をあげられないから
枯れたとか
育ちが変
というのは
よく聞いています
お米の収穫についても
心配でした
去年はあれだけ
米不足が話題になっていました
価格も高騰
手に入らない
今年は水不足で
収穫量が減るのでは
水田もひび割れたとか
ききます
雨とため池だけを頼りにしている
標高の高い水田では
稲が枯れた
今年の収穫は絶望的
だそうです
この雨で
少しでも回復してほしいなあ
願っています
水田といえば
ネットニュースにありました
北海道で
外国人労働者のための
宿泊施設を建設の
話がありました
町議会では全会一致で可決
されたものの
農地転用の段階になって
反対となり
頓挫しているとうことです
どういうことか解説すると
土地をどう利用するのかには
厳格なルールがあります
利用目的によって
できるコトとできない場所やコトの線引きがされて
しっかり決まっています
区域が決まっています
役所が決めている
都市計画です
どこでも
やたらと建物を建てて
よい訳ではありません
北海道は広いから
どこの土地をどう使おうと
自由じゃないか
そんな考えもありますが
法律は法律です
ルールは守らなくてはいけません
むやみやたら
虫食いの開発されたら
後が大変です
特に
農地は農地として強く保護されているのです
農地を別の目的にする場合
農地転用という許可が
必要です
食は大事です
しっかりと保護されているのです
それを判断する
農業委員会は強いです

もし仮に
土地を購入して
家を建てようとしたら
その土地は農地なのかどうなのか
事前に調べなくてはいけません
土地の状態や条件は他にもたくさんあります
その他にも
家を建てられない条件って
いろいろあります
不動産屋さんが
勧めるまま
土地を買ったけど
結局家を建てられなかった
なんてことにもなります
そんな悲劇にならないよう
しっかり事前に
調査が必要です
不動産屋さんは
土地のプロであって
建物のプロではありません
ここにどんな家が建つのか
建てられないのか
どんな間取りの
どんな家なら建てられるのか
家を建てるご家族は
土地を手に入れることが
目的ではなくて
そこで幸せに暮らすことが
最終的な目的なハズです
家を建てるなら
農地は特に注意
やたらと建てれる訳ではありません
だから家のことの相談するなら
工務店です
目的に合わせて
相談相手 間違えないでくださいね
昔から言われています
人の生活に必要なものは
「衣・食・住」です
住まいも大事
食事も大事
この雨でお米のつくりどうなるか
よくなること願っています
今年もおいしいお米がたくさん獲れたらいいなあ
最後までお読み頂きありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です 住まいのことで何か困ったこと ご相談したいことがあるときはお気軽にお問合せください。
