8月31日は
ボクの入院記念日なんです
この日が来ると当時のことを思い出して
することがあります
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
みなさん
何かの記念日お持ちと思います
誕生日に
結婚記念日
子供がはじめて○○した日など
大切な誰かが亡くなった
というのもあると思います
ボクにもあります
入院記念日
8月31日がそれです
20年ちょっと前に
おまつりの
実行委員会に参加したことがあります
数カ月前からの準備も大変
当日も大変
食事もろくにしなくて
夏なのに水分もあまりとらず
朝から準備を開始して
夜の片付けまで
屋外の炎天下のもと
ずっと動き回っていました
ちょっとお酒も
入りましたけどね
そんなことを続けていたら
無理がたたるものです
本番当日が終わって
数日したら
体がおかしい
膝や関節が痛い
いつもの動きじゃない
熱もでている
病院へ行ったら
すぐに入院しなさい
となりました
仕事があるから
一旦帰らせて
と言ってもダメ
そのまま
入院となりました
どんなに抵抗しても
先生のご指示のままです

その時思ったのは
命の大切さと
お医者さんって
スゴイ権力があるってことです
患者さんが
いくら反対してもダメ
一番大切なのは命です
すぐに入院しなさい
大腸が破裂して
大変なことになる
死亡するかもしれない
だからすぐに入院しなさい
強い口調で言われました
結局
1週間
入院していました
入院すると
仕事ができません
当時は
病院内で
携帯電話が使用禁止でした
だから
だれかに電話もメールもできなくて
連絡できませんでした
仕事にならない
上越市内にいるけれど
陸の孤島です
顔を合わせるのが
病院関係者のみ
すっごく不便でした
やりたいことができない
だから思います
健康って大切だなあ
やりたいことができるって
幸せなんだなあ
しみじみ思います

家づくりしていても
健康や命のことをすぐに考えます
地震で建物が倒れて
人が亡くなること
あってはならない
家は人の命を守るもので
なくてはならない
また
毎日の暮らしでも
健康的な生活を送るため
断熱性能の高い家にして
健康寿命をのばす
快適であれば
尚更いいな
つまり
安心安全に暮らせる家に
なってもらいたい
そんなことをずっと思います
入院記念日がやってくるたびに
この体験を思い出して
家づくりへの取り組み方
立ち止まって考えてみること
しています
8月31日は
子供の夏休みの最終日です
明日から学校がはじまる日です
夏休み宿題終わったかな
生活リズムが
明日からかわる大事な節目の日です
いまだに
子供と奥さんから言われます
あの日
大変だったんだからね
家族にも心配かけた
記念日なのです
いろいろあるけど
記念日っていいですね
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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