家のリフォームをするタイミングには
何かキッカケがある場合があります
トイレの内装をキレイにしたお客様の場合
どんなキッカケがあったのでしょう
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅（新築）、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム（有限会社星野材木店）の
一級建築士、星野 哲です。
↑今日も元気でいきましょう
築２５年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
トイレをキレイにしたい
今日は現場報告です
トイレの内装を替えました
壁のクロスと
床のＣＦシートを模様変えした
お宅のお話です
チラシをみたというお客様から
ご連絡頂きました
トイレの内装をキレイにしたい
というご希望でした
家の中をキレイにするのは
とても良いことです
長年使っていると
汚れてきたり
カビが落ちなくなってきたりします
だから
それを良くしたい治したいのかなあ
最初はそんな印象で
打合せをしていました
いつもの感じで
見本から選ぶ
新しい壁クロスは
どんな色や柄がいいのかなあ
便器の色は替えない
今の色あいがのこる
それを前提にすると
床のクッションフロアーは
どの色柄にしようか
これなんて
よいと思いますよ
ボクと打合せしました
選び方も
すんなりなんです
いつも思います
第一印象って大事です
たくさんの見本から
色を選ぶのって
大変で楽しい作業です
どれにしようかな
ワクワクです
多くのパターンは
最初に
「コレが良さそう」
って思ったら
ほぼその色で決まるのです
他にはないかなあ
探し回っても
結局は
「最初のコレ」
「これ良さそう！ピンときた」色柄で
決まるケースが多いです
人間の特性でいっても
これって正解の流れなのだそうです
第一印象を大切にしようです
初対面の人の印象がずっと残るものです
人間関係も同じかなあ
思うことがあります
↑工事後 スッキリした印象のトイレになりました
で
ここからが聞いてほしいお話です
実はこちらのお宅
娘さんがいます
今度ご結婚されるそうです
相手のご両親と
この日に顔合わせをする
そんな予定もきまっています
お会いできるのは
おめでたいコトなので
よいのですが
気になるコトがある
それがトイレです
多分
「トイレを貸してください」
となったとき
どうなのかな 新
しい相手の家族に
イヤな思いをさせないかな
それが気になっているのです
だから
どうして顔合わせの挨拶の日までに
トイレをよくしたい
そうお考えでした
そんな話を聞いた時に
ジンワりしました
いい話だなあ
大切に育ててきた娘さんを
嫁に出すとき
キレイな家から嫁がせたい
そんな両親の気持ちがわかりました
最近は
結婚式もお葬式も会場で執り行います
家ではしません
だけど
その途中で
何回か親類縁者で
お会いすることがあります
その時に
相手の家の人が来ても
気持ちよくトイレをつかってほしい
トイレって個室です
だから、ゆっくりします
座って用を足すときも
ついあちこち目が行く
注目するものです
そんな時でも
大丈夫なように対応しておきたい
準備しておきたい
そんなお相手への気遣いが感じられて
じ～～～ん
としました
家をリフォームするとか
内装をキレイにするのは
何かキッカケがあります
こちらのお客様は
娘さんの結婚だった訳です
人生の節目にお手伝いができて
すっごくうれしいです
我が家にも娘がいます
まだ独身です
嫁に出す日がいつになるかわかりませんが
そうなったらどうしよう
今からドキドキしています
ああ ヤバいヤバい
最後までお読み頂きありがとうございまいました
スタートホーム（有限会社星野材木店）は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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