ちゃんと想定通りの使いかたをすると 便利に使える道具 あります 今日は道具のお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅（新築）、リフォーム、リノベーションをしている
スタートホーム（有限会社星野材木店）の
一級建築士、星野 哲です。
↑今日も元気でいきましょう
築２５年以上の家に住み 寒さに震え地震に不安をもつ人をなくす
ホテルの部屋にある これは何？
ナゾ！どうやって使うのだろう？
世の中には使い方わかると
すごく楽になる道具がたくさんあります
目からウロコです
その中のボクの
長年のナゾがひとつわかりました
それがこれ
ホテルに泊まるとある道具
これは何だろう？？？
どうやって使うのだろう？？？
イス
ではない
ちゃんとしたイスが別にある
座りにくそう
濡れたタオルを干す
でもない
布地に当たるので
乾きにくそう
正解は
トランクを広げて置く台でした
「バゲッジラック」という名前です
トランクを広げて置く場所
床やベッドの上だと
ちょっと不便です
高さがあると楽に使えます
そのための道具だったんですね
ひとつ賢くなりました
大工の道具
建築の世界でもあります
知っておくと楽になること
ボクの中の代表格がこれ
カナヅチ
本当の呼び名は玄能（げんのう）です
釘を打つ時に使います
釘に当たる面が２コあります
なぜ２コあるかというと
違いがあるのです
片方は打撃面が平（たいら）になっていて
釘の打ち初めに使います
釘が曲がりにくい
打ち損じしにくいのです
もう片方は少し凸型になっていて
あともう少しで打ち終わる時の
最後の１打か２打に使います
釘が木の表面より内部に打ち込めるので
釘頭が少し凹み
キレイに仕上がります
釘を打つ時のコツです
この話を小学生にしたことがあります
その昔
木工教室として出前授業の先生をしたことがあります
１回だけ
木製のプランターをつくりました
教室形式で１クラス
生徒さん３０人くらいに先生をしてきました
登壇すると
全生徒さんから注目のマトです
小さい瞳がこちらを
真剣に見ているのです
これが小学校の先生の
職業感覚なんですね
では、
こちらも！！
まず
安全講習
これからする作業は
使い方を間違えると
簡単に誰かをケガさせることができます
そんな道具を使います
だから
この時間には絶対にふざけないこと
真剣に取り組んでください
そして
玄能の説明です
ドヤ顔して
自信たっぷりに
先生オーラをだしながら話しました
使い方の説明をしてから
子供たちに打撃面を触ってもらいました
「この２つの違い、
触ってみてわかりますか？」
って聞いてみたら
「わかります！！」
ああ
いい子達だ！！
なんか感動！！
そこから作業を開始しました
ほんの少しですが
誰かの役にたつこと
できたかなあ
道具の便利で楽な使い方
伝えることができました
よい体験ができました
他にも
家づくりでは１見だけでは
使い方のよくわからない道具
たくさんあります
サシガネ
直角定規
墨壺（すみつぼ）
各種電動工具
レーザー
レベル
トランシット
水平器
などなど
電子工具も増えてきました
ＤＸも導入されています
どんどん進化しています
道具屋さん
ホームセンターの道具のコーナー
見て回っていだけでも
楽しくなりますよね
研究したいです
最後までお読み頂きありがとうございまいました
スタートホーム星野材木店は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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