秋の満月の日に感じた
満足感と違和感
市役所で感じてきました
やさしい建物じゃないなってことです
住まいとはあまり関係ありませんが
今日はそんなお話です
新潟県上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市で
注文住宅(新築)、リフォーム、
リノベーションをしている
スタートホーム(有限会社星野材木店)の
一級建築士、星野 哲です。

↑今日も元気でいきましょう
築25年以上の家に住み
寒さに震え
地震に不安をもつ人をなくす
昨夜は満月でした
ハーベストムーンと呼ぶらしいです
秋分の日に
一番近い日の満月をそう呼ぶそうです
朝になってしりました

英語のハーベストとは
日本語で収穫の意味です
秋らしい満月でいいですね
収穫の満月
なんか夜が明るいぞ
そう思っていました
なんとなくワクワクしてきます
稲刈りも終わりました
先日食べた黒埼産の枝豆も
今シーズン最後とじっくり味わえました
実りの収穫の秋
楽しんでいるなあ
お腹も気持ちも満たされる
感じがします
そんな
お腹も気持ちも満たされる気分の日に
真逆のことを感じてきました
まるっきり雰囲気台無しですね
何かというと
上越市役所へ行ってきました
いつもは自分一人なので
お気に入りの駐車場に車を留める
正面玄関から建物内に入る
っていう入り方をします
駐車場は広いし
バック駐車が面倒なので
玄関から少し遠くても
車を前進だけで留めれる枠を
選びます
ちょっとくらい歩くのは平気
だけど昨日は違いました
一人だと感じられない違和感
ムムムと感じてきました
昨日は母と一緒です
母は足をケガしていて
歩くのが超ゆっくり
足が上がらなくて段差が苦手
だから
できるだけ
階段を使わない
歩く距離を短くしたいです
そこで
ちょっと違反になるかもしれませんが
玄関前に車を付けて
先に車から降りてもらいました
そこで待っていてもらいました
降車の間
ずっと感じていたのが違和感です
上越市は
人口減少していて
高齢者が増えています
だんだん体が動かなくなる人が
多い
当然そういった人も
市役所を利用する場合があります
玄関前には車を寄せるスロープがあります
路線バスのルートになっている
荷物や郵便物を
搬入搬出するための
貨物系自動車が利用できるように
なっています
そこまではよいのですが
では
高齢者や体の不自由な人はどうなのだろう
スロープも設置されていて
良さそうですが
いつもなら何も感じない
スロープの傾斜が
すっごく気になってキツく感じました
健常者ならわからない
感じられない部分かなと思います
勾配の関係で
車のドアがいつもより重い
母の体の動かし方
いつもより重そう
水平なところって
すごくありがたいんだなあ
でも
そんな場所ないし
この上越市役所の建物ができたのは
1976年でした
ネットで調べたらありました
今から50年前です
その頃はバリやフリーの考え方
やさしい公共建物のルール
まだまだだった頃です
設計意図に入っていないんだろうなあ
思います
上越市役所では
住宅用のスロープ貸しますよとか
手摺や介護用品が必要なら補助しますよ
もよいのですが
市役所自体も何とかならないのか
そう思います
ボクが知らなかっただけかもしれませんが
上越市役所のアプローチへのよい方法
どなたか知っていたら教えてください
もうじき市長選挙です
できれば
明るくて力強い雰囲気の人に
市長になってもらいたいなあ
って思います
あっつ
これって他力本願だ
やりたくなったら自分から始める
ボクってまだまだポンコツですね
今日は住宅とは関係ない話に
なってしまいました
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
スタートホーム(有限会社星野材木店)は
創業70年の新潟県上越市を拠点とした
地元密着工務店です
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