上越市で家づくりしていますスタートホームの星野です。
もうすぐ10月も終わりです。月日の経つのは早いですね。1日を大切に過ごしたいです。
今日も元気にいきましょう。
さて、
今日は新築のお客様からご質問を頂いた時のお話です。
質問「自分たちでクロスをはる作業してみたいです。対応は可能ですか?」
詳しくお聞きしますと、子供部屋や収納といった家族だけしか見ない部屋について、壁天井のクロスを貼ってみたいそうです。コストダウンにもなるのではないか。そんなことがきっかけでした。
テレビではDIYの番組あります。作業の様子をみていると、できそうな気持になってきます。ユーチューブではたくさん作業動画がアップされています。クロスの裏面にノリがついているDIY向けの商品もネットで購入できるそうです。
恐るべしDIYの世界ですね。
家づくりに家族が参加できるので思い出つくりにもなるし、家に親近感がわきます。
お客様が見る玄関やリビング、天井の高い階段など面倒なところや重要なところはプロが貼ることに。部屋ごとの分担範囲を決めてやってみることになりました。
メインで作業したご主人に感想をお聞きしました。
「平日は会社にお勤め、土日にクロスの作業する日が続いて、休みがなくてクタクタ。休ませてくれ~っていう感じ。壁は楽勝だったけど、天井貼る時はずっと上に持ち上げる姿勢なのでとても大変。
でも、子供たちを含めて家族で作業できて楽しかった。プロが貼るようにキレイにはいかない部分もあって手作り感でてるけど、まあまあキレイに貼れた。やってよかった。」
と、満足そうにお話してくれました。
今回はクロスでしたが、過去に珪藻土の場合もありました。
寝室や目立たない部屋の室内壁にお客様から壁塗りをして頂くのです。
プロの左官屋さんの性分は「とにかく平らに波やムラがないように平らに平らに壁を仕上げる」なのですが、そんなことはお構いなし、たくさんネタが付いている方が調湿や温度や音への効果が大きいからと塗りたくる感じです。多少の凸凹も関係なし。乾いた後の重ね塗りができないので、一発仕上げで慎重でした。
珪藻土の材料は星野側で用意しました。作業前に左官屋さんからレクチャーしてもらいました。水の混ぜ方。コテや台の使い方。なんとなく使えていればOKです。
お客様の思い出や体験と、より高品質の家ができてよかったと思います。
家づくりのこと相談に乗りますので星野までご連絡ください。全力で対応します。
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