屋根の役割って、何？

上越市で家づくりしていますスタートホームの星野です。

昨日は給料日でした。当社は振込でなくて現金支給です。現金入りの封筒をもつとお金の重さひしひしと感じます。そしてワクワクします。お金は大切ですね。

今日も元気にいきましょう。

さて、

お客様からご相談を頂きました。

ご相談「カッコいい家にしたい。この写真（スマホの画面を示しながら）のような家が好き。どうでしょう？」

新築で外観にこだわりたいお客様からのご質問でした。インスタグラムなどＳＮＳでは目をひくデザインの家が多いですよね。自分の家もよくしたい、こんなデザインの家にしたいということですね。星野としてもお客様がお持ちのイメージがわかりやすいので、イメージの共有のために見せてもらいたいところです。

そんな時、星野の中で葛藤がおこります。お客様の要望をできるだけかなえたい。この形や色合い素材感も大事にしつつ、住んでから数年後お客様が困ることはないかな。壊れやすかったり不便になったりしないかな。星野の知識がフル回転します。で、いろいろとお客様とお話します。

その中の一つが屋根の出っぱり、下の方、軒先（のきさき）のことです。

屋根は雨風や夏の直射日光といった自然の厳しさを直接受ける部分なので家にとって重要な部位です。

最近はスッキリデザインにしたいために軒の出を小さくする傾向にあります。屋根面積が減るので建築費にも多少は影響あります。だから小さくなっています。

ただ、上越は雪国です。積雪時は雪庇ができてたんまり雪がたまります。ツララもできます。

軒の出が少ないためにツララが落ちる時に窓ガラスを割ったという事例もあります。星野の自宅も数年前の冬に起こりました。冬だから雪風が家の中に吹き込んでスゴカッタです。部屋の中にも雪が積もるです。ゾッとしました。

建築屋はみんな雨や水のことを気にします。雨漏りなんて論外、ぜったいに起こしてはなりません。そのための部材や標準の施工方法があります。その通りに間違いない家づくり、よりよい家づくりしていきます。

今日は屋根についてさわりの部分でした。別の部位についても書きたいと思います。

家づくりのこと相談ありましたら星野までご連絡ください。全力で対応します。

星野携帯090－87683－3070