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  3. 現場報告 屋根の葺き替えしました。

上越市で家づくりしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

永年勤続の表彰がありました。星野ではなくて、星野材木店の社員です。

勤続15年の表彰です。本人は照れくさそうにしていて、うれしそうにしています。

表彰もらうのはなかなかない機会です。

本人もそうですが、他の社員もニコニコして社内が幸せな雰囲気になりました。

何かを継続するのは大切ですね。

今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

現場報告です。

築50年の家の屋根の一部を葺き替えしました。

南側の下屋です。板金の葺き替えなので、板金屋さんの作業となります。

 

午前中に既存を撤去、補強や悪いところを直し、午後から葺き始めます。

その工程を1日でするので大変です。段取りよくやらないと終わりません。

 

この作業は雨が厳禁です。

約1日の間、屋根がない状態になる訳ですから、

もし作業中に雨に降られると家の中が雨でビショビショになりますから。

以前から予定していたのですが、雨つづきでずっと延期していました。

やっとお天気が回復し作業できるようになりました。

よかったです。

 

 

 

こういった作業はめくってみないとわからない部分があります。

どこからか雨がしみこむとか進入があると、そこの木材は劣化します。

ビスや釘が効かなくなるほどにスポンジのようにフカフカになるのです。

黒くカビにもなります。当然、取替や補強といった作業が追加されます。

よく言われることですが、家づくりに関連する人は雨の侵入をとても気にします。

雨漏りは厳禁、長期間にわたって雨が侵入すると家に大きなダメージとなります。

今回のような屋根や外壁の作業をすると、今まで以上に気を使わなくてはと思います。

 

 

以前、新築して屋根葺きの作業をしていたら慌ててお施主様から連絡いただいたことがありました。

「屋根の色が違うのでは、緑色にしていない」というのです。

「慌てないでください。今見えているのは防水シートです。

そのシートの上に屋根材をふいて仕上げますので安心してください。」

とお伝えして納得して頂きました。

お客様は驚かれたと思います。

それだけ期待されているのですね。

 

 

瓦にしても金属板にしても、その下には防水シートなどを何層か重ねて屋根を構成しています。

水が漏れないように、雪や雨風に耐えようとする工夫があります。

 

 

家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。

星野携帯090-8683-3070

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