上越市で住まいの新築やリフォーム工事をしています
スタートホーム (有)星野材木店の
星野哲です。
昨日はカーナビに逆らってドライブしたお話を書きました。今日はその帰り道編です。
通ってきたのは真っ暗な雪道の高速道路です。
関越道の県境、トンネルを抜けるとそこは雪国だった。川端先生のそのまま文学的ですね。
土樽パーキングで全車一旦高速をおろされて雪道の意識付けチェック。
フロントガラスにぶつかるように降る雪の大粒、路肩はシャーベット状の雪の壁。典型的な雪道です。
今シーズンの雪道デビューで走り方を忘れています。
明るい青空の日中とは別のドキドキをしながら、なんとか無事に帰宅できました。よかった~
これから冬本番です。
雪道にあせらず気長に注意しながら、今日も元気にいきましょう。
さて、
新築現場の基礎配筋検査の立会をしてきました。
ご縁があり1級建築士の星野が設計監理を依頼された新築住宅です。
スタートホームの請負工事ではありません。
そちらの工務店さんと組ませて頂いて建てる高級住宅なので、今までにない雰囲気の住宅になりそうです。
楽しみにしています。
今回の配筋検査は新築の工事中に何回かある検査の第1回目の検査です。
第三者機関の外部の検査員による検査で、複数のプロの目から厳しくチェックを受けるし写真にも記録される検査で
瑕疵保証に関連してくる検査です。
基礎はコンクリートが打設すると中の鉄筋がわからなくなります。
補強やミスの訂正をしようにもできません。このタイミングでの検査が決められています。
図面通りの形になるのか。
平面としても断面としても間違いないか。
鉄筋の本数はミスがないのか。
かぶり厚や定着といった規定が守られているか。
など多くのチェック項目があります。
プロの厳しい目で検査されます。
星野も工事の進行に応じてチェックしています。
ここまで間違いなかったから大丈夫、と思いながらドキドキして検査を受けました。
検査は無事に合格です。
コンクリートの打設という次の工程に進めます。
本当はその日の午後からコンクリートの打設を検討していましたが、雪混じりの雨なので延期しました。
天気予報と相談しながら日程を決めます。
冬場の工事は大変です。
昼間の明るい時間帯と天気との相談が大変です。
よい家を建てようとしたら重要なポイントなので、焦らず時間はかかったとしても確実に進めてほしいです。
家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。
星野携帯090-8683-3070