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  3. キッチンの天板を考える

上越市で家の新築やリフォーム工事をしています

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

春一番が吹いたのですね。新聞で知りました。

しばらく暖かい日が続きましたよね。

春らしい話題が続いてワクワクします。

今日も元気にいきましょう。

 

 

さて、

お客様からご相談を頂きました。

ご相談「キッチンの天板に大きなヒビが入りました。

見てもらえませんか?」

 

場所は奥行のちょうど中間を横向きに、

シンクとコンロの中間にある作業ができる広い面を

1メートルくらいの長さでヒビが入っていました。

人造大理石の硬い天板にヒビが入るのは初めて見ました。

驚きです。

 

カボチャやお餅といった硬い食材を切る時に

思いっきり力をかけたからでしょうか。

それとも経年劣化的なことで、

長い期間使い続けているからでしょうか。

原因は不明ですがヒビが入ることがあるのですね。

 

 

最近はセラミック天板のキッチンもあります。

とても硬い材質で熱いフライパンを置いたり、

まな板を使わずに包丁で野菜を切ったりしても大丈夫な素材です。

星野もあるイベントでお料理体験として

使わせてもらったことがあります。

「本当に大丈夫?」と思いながらコーディネーターさんの指導のもと

体験したことがあります。衝撃でした。

お料理の作業工程を変えるほどのアイテムですね。

 

人造大理石の場合、使い続けて表面に細かい傷がついたり黄ばんだりしても

表面を薄く削り落として新品同様の見た目にすることができます。

復活できる優れたものです。

 

また、L字型のキッチンありますよね。

長い辺と短い辺にシンクやコンロが配列されている形式です。

取付工事する時はコンテナや部材を搬入してそれを組み合わせて

1台のキッチンにします。

L型の天板ははじめからL型をしていなくて短い辺と長い辺を

現場で接合させてL型にします。

継ぎ目がわからないほどキレイにスキマなく接合します。

職人技が必要な訳です。

 

今回のご連絡はまだ解決していません。

キズの補修で直るものなのか、天板を取り換える必要が

あるのかを検討しています。

結果がわかったらお知らせしたいです。

お客様と相談しながらしっかり対応させて頂きます。

 

 

 

家づくりのこと、家のリフォーム、メンテナンスといった困りごと。

ご質問やご相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡く

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