上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
毎朝、納豆を食べています。
最近、糸の引き具合がいい感じです。
ねっとり、しっかり糸をひいて
いかにも納豆っぽいのです。
あつあつごはんに納豆
最高に幸せ~~~
幸せを喜びながら
今日も元気にいきましょう。
さて、
近所のおばさんから質問されました。
「今の家って柱が細くないですか?」
ご自身でも若いころに家を建てた
経験があります。
40年くらい前です。
新築の工事現場では
ご主人と一緒に建前の時に作業を手伝ったとか、
大工さんと休憩時間に家のことをいろいろと
教えてもらったとか、
いろいろな思い出と経験をお持ちです。
その頃の印象がとても印象に残っていて
太い柱や曲がった大きな梁をつかったとか
とてもよく覚えています。
骨太の大きな部材の家に住んで
とても安心して満足して暮らしている
そうです。
実は、冒頭のご指摘、当たっています。
上越は雪国です。
家は地域柄がとてもよく出ていて
昔から12センチ角の4寸柱です。
柱の断面が12センチ×12センチの柱です。
1寸が約3センチなので
12センチは4寸となります。
土台から梁桁も12センチの4寸幅でできています。
大工さんの世界ですね。
4寸柱を使っていた地域ですが、
最近かわってきています。
1サイズ小さい10.5センチ角の柱の家が建つようになってきました。
関東へ行けばこのサイズです。
建前の時の印象も
以前の経験豊富な人の目には
「細い材料」という印象になる訳です。
細い柱になった理由は
コストです。
ウッドショックで木材の価格が高騰しました。
一時期のような短期間の値上げはないにしても
価格はあがったまま、
下がっていいない感じがします。
柱の太さもサイズダウンして
10.5センチ角になる。
決して間違いではありませんし、
弱い家になるという心配もいりません。
家づくりで使われる柱の太さ、
今後はどうなるのでしょう。
推移を見守りたい、
スタートホームも判断が必要だなあと考えています。
マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのことご相談ありましたら上越市の工務店、
スタートホーム 星野材木店の星野哲までご連絡ください。