上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
元日の地震、
大きかったですね。
今日、上越大通りを運転していたら
ある光景に。
瓦屋根のイラカや鬼瓦が落ちているお宅がありました。
数人の屋根職人さんが
屋根に上って修理の作業をしていました。
正月返上で修理しているのですね。
地震の対応しているのがスゴイ
その後、
星野はご連絡頂いたお客様のお家へ。
今回の地震で蔵が崩れたそうです。
住まいは別棟になっています。
蔵の部分だけが崩れました。
先祖伝来の蔵です。
お客様も残念がっています。
午後一番で
市役所の担当が来るので、
一緒に立ち合いしてほしいということでした。
これから罹災証明を出してもらう順番になります。
また、
玄関に赤紙も貼ってもらいました。
赤い紙の意味は
被災後の建物に「応急危険度判定」のことです。
建物の壊れ具合を判定するものではありません。
つまり
建物が全壊したことを意味する訳ではありません。
蔵の部分が安全になったら、
この紙ははがしてよいのです。
ただ、
目立ちます。
いつまでも貼っていると
カッコ悪いので、早速対応していきます。
大揺れしてから2日間が経過しました。
今日も揺れを感じました。
まだ安心できません。
まだまだ余震が続く可能性あります。
みなさま、気を付けてください。
そして、
一人でかかえこまないでくださいね。
誰かに話すことでだいぶ軽くなることはあります。