大持引　大勢が力を合わせることの凄さがわかった

上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。

上越の家づくりを考える建築士、

スタートホーム（有）星野材木店の

星野哲です。

国道8号線、地震で一時通行止めになっていた

名立の手前に行ってきました。

斜面がスコンと抜けている

黒いトンパックで土留めしている。

傷跡が生々しいです。

地震の大きなダメージと

回復の早さ、規模が大きいなあ。

自然の偉大さに驚いてきました。

大人の社会科見学。

いいもの見せてもらいました。

今日も元気にいきましょう。

さて、

昨日のブログの通り、桑取りへ行ってきました。

大持引（おおもちひき）と呼ばれる作業を見てきまいた。

雪の里山で

立ち木を伐採する。

そして滑らせて斜面をおろしてくる作業です。

今日は見学です。

自分で作業しないので、楽でいいです。

ベストポジションを先回りして眺める。

いいですね。

桑取りの地域のみなさん

くびきの森林組合のみなさんお疲れ様でした。

冬に伐採をなぜするかというと、

木が水を吸い上げない適時期というのもあります。

さらに、

沢や谷などの凸凹があっても

雪があれば平らになる。

丸太も運べます。

今回のは１６年ぶりに実施されたそうです。

全壊のが映像で残されていたそうです。

朝９時から作業開始だったのですが、

その前に、

会場へ行くまでがすっごく寒い

これに参りました。

市役所近くには積雪ありませんが、

桑取はしっかり雪がありました。

ただ、

はじまってみるとみんな熱い。

元気

子供から

大人まで

掛け声をかけて作業していました。

何を一番感じたかというと、

大勢の人が力を合わせると楽しいことができる

大きなことができる。

すっごく感じました。

今回の丸太は６００キロ

６００キロのものは一人では動きません。

当然ですが、

それほどのものでも

力を合わせればできるのです。

かっこいいコト書きましたが、

どうも冬場の遊びだったのでは

一杯呑みたいだけなのでは。

この部分があるのは否めない。

　そうなのです。

よい社会科見学出来てよかったです。

最後のこんにゃくもおいしかった～～。

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