能登半島地震を思い出して、身震いしました

上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。

上越の家づくりを考える建築士、

スタートホーム（有）星野材木店の

星野哲です。

連休ですね。

帰省している子供と服を買いに行きました。

父の服のセンスがないので

選んでもらいたいなあ～

ってお願いしたらからです。

さすがＺ世代。

センスがちがいました。

明るめの色がいいのでは、

アドバイスをくれます。　スゴイ

昨日はいい日でした。

今日も元気にいきましょう。

さて、

親戚の人と話していたら、

元旦の能登半島地震の被害について聞かれました。

「上越の被害は大きかったのですか？」

その人は上越に住んでいないので、

地震の様子がわからないのでしょう。

東京でも揺れを感じた大きな地震です。

上越で被害がないこともありません。

星野が知っている限りのことをお話ししました。

本棚の本がすべて落ちた

基礎にひび割れがおきた

テレビや家具が倒れそうになった。

五智のほうで液状化がおきて、道路が通行止めになった地域がある。

などなど・・・

だいぶ忘れていることありますね。

そういえばと、

やっと思い出したのが

屋根の瓦のことでした。

市内を車で通過していると、瓦屋根が崩れている家があります。

地震から４カ月以上経過していますが、

まだまだ傷跡があるのですね。

ちなみに、

屋根の一番高いところに数段瓦が重ねてあります。

それが地震で崩れているお宅があります。

古い家だから崩れたとか

新しい家だから大丈夫だったとか

ではありません。

被害の大きさについて

何が関係しているのでしょう

不思議です。

瓦が崩れていると

ぱっと見、雨漏りが心配になりますよね。

ブルーシートで応急のカバーをしなくてはって

思うことでしょう。

で、

これが崩れているから

すぐに雨漏りになるという訳ではありません。

瓦の下に防水層があるからです。

そうはいっても

はやく直したほうが　いいです。

いつおきるかわからない地震

気を引き締めて

防災備品など準備できることを日ごろからですね。

災害は忘れたころにやってきます。

怖かったなあ～

いまだに身震いします。

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