柱の太さ、以前より細く家が多くなったよね。
工務店仲間と話して出てきた言葉です。
そうなんですよ。
上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。
上越の家づくりを考える建築士、
スタートホーム（有）星野材木店の
星野哲です。
ネットを見ていたら
アルコールが健康に及ぼす影響
みたいな記事をみつけました。
たとえ１杯のビールでも
脳を萎縮させるそうです。
これからビールがおいしい季節です。
飲まないなら呑まないで過ごせるのですが、
飲むな飲まないか、まようところですね～
くるし～～～
悩む～～～
こんなに悩むのは健康によくないです。
どっちかに振り切ることにします。
今日も元気にいきましょう。
さて、
県外の工務店仲間と話をしました。
その中で、柱の太さについてがありました。
最近は
１０５ミリ×１０５ミリの柱の家が増えたよね。
という下りがありました。
そうなんですよ。
新潟県の家は昔から１２０ミリ×１２０ミリの太さの柱が
よく使われてきました。
建前をしても見栄えがします。
骨太の丈夫な柱ですねって。
ところが最近は１０５×１０５ミリの柱も多いです。
家は地域差があります。
台風がおおくやってくる南国なのか。
冬は毎日氷点下になる寒い北海道なのか。
雪も降るけど雨も多い
などなど
その地域の特性に対応したつくりになっています。
柱もそのひとつ
上越は雪国だから、雪のことも考えなくては。
雪の重さに耐えるため、
１２０ミリの柱がおススメです。
そうなのだけれど
１０５ミリではもたないかというと
そんなこともありません。
柱が１０５ミリ角だからすぐにつぶれることはありません。
安心してください。
スタートホームは材木屋がする家づくりです。
丈夫で長持ちする骨組みの家を建てたいと考えています。
できれば、木の香りを感じられる快適な家にしたいです。
できることなら
木が大好きな人の家を建てたいし
快適に住んでもらいたいと思っています。
柱にかぎらす、
もっと勉強しなくては。
腕をみがいておきます。
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