新設の勝手口網戸　訪問して気づいたこと

勝手口の網戸を新設してほしいとご依頼ありました。

星野が設計した家で、ここは必要ないだろう。

それに勝手口だから、ちょっと難アリだったのです。

きょうはそんなお話です。

上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。

上越の家づくりを考える建築士、

スタートホーム（有）星野材木店の

星野哲です。

夏を感じました。

梅雨入りしたのでジメジメです。

ジリジリと日差しが熱い

汗がまとわりつく感じ

毎年、Tシャツとタオルの替えが必要です。

今日はそんな暑さがわりました。

汗かいて、タオルで拭いて、

自分汗臭さに参った。

やあ～　夏っていいですね。

今日も元気にいきましょう。

さて、

新規の網戸をつくるために

採寸に訪問してきました。

窓ではなくて

勝手口のドアです。

設計したとき、

ここは網戸必要ないだろうと思っていた場所です。

ところが

住み始めてみると大違い。

風の通りがよくて

エアコンもしばらく日必要ないくらい。

逆に、

網戸があれば最高なんだけどねえ～～

言われちゃいました。

日本の夏は暑くて

窓を開ければ熱風が入ってきます。

だから、

窓は閉めておくものになると思っていました。

もうひとつ。

ジャバラ式になること。

ジャバラ式とはアコーディオンのように

やま、たに、やま、谷・・・って折ってあるのを

伸ばしたり、縮めたりして開閉するのです。

使っているうちにやぶれてくることがあります。

特別な形状をしているので

修理も高価。

そんなこおとを言っても

すぐに破れる訳ではありません。

何年ももちます。

これもひとりよがりだったようです。

改めて考えると

住み始めてからわかること

あるんですね。

とてもショックな出来事でした。

考えを改めてます。

家はその場所でないとわからない。

改めて通過しています。

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