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  3. 丸太のハシ、意外と使われていない!?

設計治さんが建てた自宅。

ネットにありました。

木材の利用率を上げたり、理(ことわり)が

海外でもあるそうです。

 

 

 

上越市で注文住宅の新築とリフォーム工事をしています。

上越の家づくりを考える建築士、

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

台風の進行スピードが遅いですね。

今日あたり真っ最中と思っていたいのですが、

もう少し大丈夫そうです。

できることを進める。

お天道様しかわかないことは

考えないようにして、

自分でできることをしていこう

そう思います。

今日も元気にいきましょう。

 

 

 

さて、

ネット記事にありました。

 

材木屋なので、材木を建築資材や

土木資材にして使っています。

 

例えば

1本の4メートルの長さの丸太があったら

真ん中のホントの使う部分、

もとの丸太のどれくらいでしょう?

 

研究しています。

 

 

答えは半分か、それを少し低くした割合

役45%です。

 

それ関係のネットの記事がありました。

 

山の木材をもっと大切にしよう。

山の木の持ち主さんへ還元したい。

資源をもっと有効活用しよう。

 

今の住宅はいかにも機能や効率重視のつくり方をしている

画一的な家があまりにも多すぎる。

 

そんな趣旨で限界に挑戦した設計士さんがいるそうです。

自宅を建築する時に生かしたそうです。

 

 

気持ちはわかります。

すばらしい考えです。

丸太の歩留まりをあげてほしい。

ボクもそう思います。

 

ただ、

それをやると、コストが上がるだろうなあ

予想できます。

特注品と特別作業の連続になるから。

 

まるで宮大工の世界です。

 

完成した家の写真を店てもらいました。

丸い面もつかわれているタイコ梁が多かったです。

 

木材の使い方というか雰囲気が

昔の和風の家のつくりと似ています。

柱も見える

梁や小屋裏の構造体も見れるのです。

 

こういったのが好きと言われれば

認めます。

 

ってことは

昔の日本の家のつくり方がよかったのでしょうか?

 

これって

考えさせるテーマですね。

 

こういったこと考えている設計士さんもいるよ。

間違いないです。

 

 

 

 

 

 

 

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