急に、焼き芋食べたくなりました
以前は、イベントなどがあるとよく焼いていました
簡単料理
この時に使われるあるモノ
家づくりにも同じ原理が使われているんです
今日はそんなお話です
40歳からの家づくり
「木の家」平屋専門店
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑今日も元気でいきましょう
先日のブログで
薪ストーブのことを書きました
炎のあたたかさ
とても好きです
文章を読み直していたら
急に
「焼き芋を食べたい」
気分になりました
↑アツアツ、ホクホクの焼き芋のイメージ
一時期
マイブームがありました
秋に開催する見学会やイベントで
焼き芋を焼くこと
会場の玄関前で焼き芋を焼いて
ご来場者様に食べてもらうのです
その場でつくる焼き芋です
アツアツのホクホク
持ち運びできる小型のストーブで焼きます
大好評でした
ボクのこだわりは
さつま芋は小さくて細身のがいい
新聞などに包まずに
アルミホイルをまいて
火の中に投入
これです
火の番をしながら
じっくりと焼き上がりをまつ
最高のひとときです
焼き芋したいなあ~~
焼き芋は
アルミホイルで包んで焼くだけの簡単料理です
実は
アルミホイルには
すごい効果があるのです
不思議だと思いませんか?
サツマイモだけを火の中に入れたら
簡単に炭になるのではないでしょうか?
アルミホイルあればこその料理です
もともとアルミって
熱を97%反射する効果があります
学校の時の理科の時間でありました
熱の伝わり方は3つしかありません
伝熱
対流
輻射
この3種類です
焼き芋をするのに
対流はないにしても
伝熱だけでじっくりと熱を加えて
おいしくなります
アルミホイルで包めば
おいしいホクホクの焼き芋になる
アルミホイルの効果って
凄いなあ
焼き芋を食べながら
いつも思います
家づくりでもアルミの効果が使われています
外壁材の下の層に
ピカピカのシートを貼っている現場
見かけたことありませんか?
防水シートの役目もしているので
家の中に雨水の侵入を防ぐ役目もしています
このピカピカのアルミ層があると
夏の屋外の厚さを反射することができます
屋外は暑くても
輻射熱を反射して、室内は熱くなりにくいのです
エアコンだけに頼らない家となります
そのアルミの室内側に
しっかりと断熱材があれば
今度は冬にあたたかい家になります
こうやって
夏涼しくて
冬あたたかい家ができるのです
よいとこ取りした
アルミと断熱材のハイブリッド工法
断熱材を厚くしただけでは
冬はよくても
夏の暑さまでふせぎきれません
アルミも使った方法を
おススメしたいです
こういった熱のお話
聞くだけではわかりにくいです
社内には
触ってわかる実験ボックスがあります
是非、体験してもらいたいです
お気軽に声をかけてくださいませ
「実験ボックス、触ってみたい」と
ご連絡ください
ホクホクの焼き芋を食べながら
実験しましょう
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
また明日