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  3. プレゼントみたいにお包みしたい

ここ最近、家づくり関係の法律がかわっています 
影響が大きいです 
法律が変われば 工事のやり方もかわります
お客様の立場としても、知っておいほしいことあります

今日はそんなお話です

 

 

 

 

身近な家のお医者さん マイホームドクター

1級建築士 
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

12月は贈り物の月

 

 

12月ですね

師走とも言います
お師匠さんも走るくらい忙しい月

12月と言えば
たくさんのイベントがあります
クリスマスもそのひとつ
(クリスマスネタのブルグが書けてうれしい)

詳しい起源はさておき
すぐに思いつくのは
クリスマスプレゼントです

また
お歳暮というのもあります

大切なものを
何かで包む大切にするっていう文化
日本にはあると思います

キレイなラッピングやリボンで
大切なものを包みます

中身がわからない高揚感もいいです
もらう方も
贈る方も
あたたかい気持ちのになって
ワクワクしてきます

 

 

家を包むこと

 

大切なものを
包むこと

家づくりにもあります

こちらは贈り物ではなくて
家そのものなのですけどね 

 

 

先日、
メーカーさんの商品説会に
参加してきました

 

ここ数年
法律の改正がありました

アスベスト関連に
外部の足場仕様基準についてです

さらに

来年4月には建築基準法がかわります

 

法律がかわれば
手段や工法もかわります

 

新築ばかりでなくて
リフォームでもかわります

 

今日はリフォーム
ことだけ書きますね

例えば外壁を替えたくなりました
屋根や窓や玄関ドアでもよいです

すっごく汚れていたとか
表面がボロボロになったとか

それをよくしよう
美しくイメージチェンジしようとすると
いくつかの方法があります

 

建て替えるっていう方法もありますが
置いておいて・・・

 

古いモノを外して
代わりに新しいものに入れかる方法もあるし

今ある上から新品を取りつける方法などです

塗装だけするってのもありますよね

この先なるべく家を長持ちさせたいと思ったら
どこかのタイミングで必ず何かのお手入れが必要です

長持ちさせようと思ったら必ずあります
これは間違いない 車と同じで車検も洗車といった点検や
お手入れをしないで
10年以上とか
乗り続けることってできません

 

 


何がかわるのか 

 

 

簡単にいうと
今ある状態の上に
新しい品物を
貼りつける工法

増えるということです 

 

 

法律がかわって
外壁を張り替える

屋根を葺き替える

 という場合には 確認申請の手続きがかわります

法律的には
「過半の模様替えの場合は確認申請が必要」となります

今までは大目にみてもらっていたのですが
今度からかわります 

確認申請が必要な場合が
圧倒的に増えます

確認申請をすれば
時間もコストも増えます

そこで確認申請をしなくてもよい方法
おススメは
今ある仕上の建材をはがさずに
上から貼るカバー工法です

いまある状態を大切に

工事中も
なるべく余計な負担を
かけないように

気持ちを込めれる方法です

メーカーさんも
それに対応した商品たちをそろえています

色やデザインも
種類が増やしています

時代の先をみているのですね 

 

この感覚
プレゼントを贈る時に
キレイにラッピングして
ワクワクにする感じに似ているかな
って思っています

すべての家が
もっとワクワクの家に
なりますように

 

 

さあ
だれにどんな贈り物をしようかな
悩む~~
毎年そうだけど
言うだけになりそう~ 

ポンコツですね

 

 

 

最後までお読み頂き ありがとうございまいました

また明日

 

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