家の中がなんとなく寒い
ってことないですか
空気の動きに原因していることが
あります
へっ
こんな所からも
今日はそんなお話です
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑今日も元気でいきましょう
昨日のブログの後のお話です
昨日は
お天気のよい日曜日
でしたね
雨もあったけど
すぐやみました
こんな日にはと
焚火しました
炎をみながら
ぼーっつっとした
至福の時間
一人だけのいい時間が過ごせました
幸せ~
屋外でのキャンプをすると
こんな気分なんだろなあ~
↑キャンプファイヤーのイメージ
ただ1つだけ気づいたことが
煙たいのです
夜のお風呂で
髪を洗っても
煙たいニオイがついていること
わかりました
こんなこともあるよなあ
例えば
ダルマストーブや
薪ストーブだったら
煙突がついていて
煙たくなることも
ないのかも
煙突の先から
煙が出るだけ
煙突の中を動く
空気の流れを
思い浮かべていました
上昇気流とか
煙突効果とかと言えば
忘れられないことがあります
空気は動くってことです
12年くらい前に
新築させて頂いた家の奥様から
ある冬に連絡がありました
照明のスイッチプレ-ト
手を添えると
そこだけ寒い
風が流れているのでは
というのです
最初、
そんなことはないだろう
ふさがっているハズだし
不思議だ~
よく調べてみたら
壁をはさんだ反対が
お風呂でした
ユニットバス
床下からの冷たい空気が
壁の中を通って
そしてスイッチから
部屋へ侵入しているのです
壁の中を空気が流れると
すきま風になって
部屋に入ってきているのですね
これが原因なのでした
最初は原因不明でしたかが
よくよく考えたらわかりました
壁の中には
壁というか柱の厚さの分
12cmの厚さの空間がありますもの
最近の新築は
そこにとても気を遣った
造りになっています
あらゆるスキマに
テープを貼ったりして
ほんのちょっとの
1ミリくらいのスキマでも
空気が流れないように
施工しています
リフォームでも
同じこと
断熱のことになると
外壁や窓を断熱するだけでなくて
壁の床近くと天井近く
可能な限り
グラスウールを詰めるなどして
スキマをうめています
気流止めです
これが
大きなポイントになります
また
電気のスイッチボックスや
コンセントボックスも
場所によっては
もう1重のカバーをすることがありあす
ここでも
すきま風が起きないようにです
ほんのちょっとした事ですが
ここが注意すべきポイントだとわかると
どんどん改良していきます
だから
10年前と今とでは
家づくりで
職人さんがやらなくてはならないこと
かなり増えています
それ用の専用部材も使うし
細心の細かいところも注意して
家づくりしています
これもいい家づくりのためです
お客様に満足してもらうためと
考えています
↑ ドアにもスキマないように
日曜はしっかり休んだから
今週もがんばります
がんばれ~
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
また明日