日銀が政策金利の利上げを決めました
これで住宅ローンの金利もあがります
家づくりをお考えの方は
どう考えたたらよいのでしょう
その前におさえておきたい
基本的なことを書いてみました
あまりに長いので
今日は「その1」です
身近な家のお医者さん
マイホームドクター
1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑今日も元気でいきましょう
日銀は金融政策決定会合で
政策金利の追加引上げを決めました
金利を0.5%にするそうです
17年ぶりの高水準です
そんなニュースが届きました
↑新潟日報より
これで
住宅ローンの変動金利が上昇します
企業が
銀行からお金を借りている場合の
金利も上がることになります
現在、
住宅ローンを借りている人の
7割が変動金利を選んでいるそうです
金利上昇で多くの家計に
負担が増しそうです
そもそも
変動金利と固定金利って何?
よくお客様から質問されます
住宅ローンを借りる場合
「固定金利」と
「変動金利」
どちらがいいのでしょう?
よく質問されます
お金を借りたら
返さなくてはいけません
100万円かりたとしたら
元本の100万円の他に
金利として
少し上乗せして返します
金利ってどれくらかは
その時の約束によって
金額が変わってきます
固定金利は
最初に決めた金利のまま
返済が完了するまで
同じ金利が適用されます
変動金利は
途中でかわるかもしれない
その時の世の中の状況によって
金利がかわってきます
簡単にいうとです
ここをまず
覚えておいてほしいポイントです
固定金利と
変動金利には
それぞれメリットと
デメリットあります
だから
「絶対的にこっちがいい」
にはなりません
それぞれの特徴を
理解して
お客様にあった方を
選んだらよいのです
もちろん
アドバイスは
させてもらいますけどね
話が長いので
今日は固定金利の部分
だけにします
先程も書いたように
固定金利は
最初の金利が最後までつづきます
具体的には
フラット35というのが
代表格です
その昔
住宅ローンを借りる時は
住宅金融公庫の固定金利
多くの人が利用していました
固定金利です
それしかなかった
今は住宅金融公庫はありません
でも
同じような組織が引き継いで
固定金利を運用してます
メリットは
大きな安定感です
金利が決まっているので
最後まで計算できます
途中で月々の返済金額が
増えたり減ったりしません
家計が計算できます
この安定感が大きいです
先日のニュースで
「住宅ローンの金利が上がります」
ってのがありました
これは、
固定金利で返済中の人には
影響ありません
今まで通りの
約束された金額で
返済を
続けていけばよいのです
大きな安定感
いいですね!!
デメリットは
変動金利よりも
金利が高いです
返済期間は35年と長いです
その間に
どんな社会情勢がかわるかわかりません
だから
貸す方もちょっと
高めに金利を設定するのは
理解できます
ちなみに
最長35年ですが
誰でも35年借りられるかというと
違います
年齢制限があるからです
借入時の年齢は69歳まで
完済時の年齢が79歳までです
返済開始年齢によっても
かわってきます
住宅ローンは
人生の長い期間の返済なので
計画的にですね
では 変動金利についてはどうでしょう?
また、もう1つのタイプ
期間限定固定金利というのもあります
それは明日書きます お楽しみに
最後までお読み頂き
ありがとうございまいました
また明日