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  3. 住宅ローンの金利が上昇する そこで、、、(その2)

昨日のつづきです

日銀が政策金利の利上げを
決めました
これで住宅ローンの金利もあがります

家づくりをお考えの方は
どう考えたたらよいのでしょう

その前におさえておきたい
基本的なことを書いてみました

あまりに長いので
今日はその2です

 

 

身近な家のお医者さん
マイホームドクター

1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

 

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

昨日も書きましたが

 

日銀は金融政策決定会合で
政策金利の追加引上げを決めました

金利を0.5%にするそうです
17年ぶりの高水準です

そんなニュースが届きました

これで
住宅ローンの変動金利が上昇します
企業が
銀行からお金を借りている場合の
金利も上がることになります 

 

 

現在、
住宅ローンを借りている人の
7割が
変動金利を選んでいるそうです

 

金利上昇で
多くの家計に負担が
増しそうです

 

 

変動金利とは

 

昨日は
固定金利について書きました
今日は変動金利についてです

 

その時の情勢の変化で
返済の途中で
定期的に金利が
変動するタイプです

 

 

まず、
メリットと
デメリットです

 

メリットは
固定金利よりも
金利が低めです

もし
借入後に
金利が低下すると
返済額が減少します

逆に
デメリットは

借入後に
金利が上昇すると
返済額が増加します

借入時に
将来の返済額が
確定しないので
返済計画がたてにくいです

 

 

 

こんなメリットと
デメリットが
あります

 

 

今までの日本は
この金利が過去に例がないくらい
ずっと低かったわけです

変動金利という
変動しそうな名前の方式ですが
ずっと低い金利が
長年続いてきました

 

 

だから
多くの人が変動金利を
選んできたと
推測されます

 

 

 

返済した金額の合計を
総返済額といいますが
少ない方がいいですよね

 

 

この変動金利
名前の通り金利が変動します

 

 


ここが大事

「いつ、見直しがあるのか、
いつから月々の返済額が変わるのか」
について考えてみます

 

融資先の銀行で
ある時から金利があがるとします

 

金利の見直しがあったから
翌月からすぐに返済金額が
かわる訳ではありません

返済金額がかわるのは
5年ごとです

金利はの見直しは通常、
半年ごとです

 

 

だから
現在変動金利で
返済中の人について

来月から
すぐには返済額はかわりません

 

また、
その時にアップしたとしても
見直し前の返済額の
1.25倍まで

というルールもあります

 

 

変動金利
金利がかわるから「怖い」
という気持ちもあるかもしれませんが

まだ、安心していられる要素はあるなあ

思います

 

 

自分のことを思い出すと
この見直しや1.25倍のルール

ぼくは、はじめて聞いた時
理解できませんでした

 

 

何回か
繰り返しているうちに
すこしづつ理解できたことです

 

頭が固い
ポンコツですねえ~

 

 

 

ここで
あるお客様のお話をひとつ

以前、
新築させて頂いたお客様がいました

 

 

前面道路の拡幅で
その道路に面している
全ての家が
建て替えや移転することになりました

ご主人どうしの井戸端会議の仲間ができていて
住宅ローンをはじめ
家づくりのお金の話を
情報交換していたそうです

 

 

なので、
ボクがお伝えする前から
この変動金利のお話を
その井戸端会議で教えてもらったそうです

 

 

すごいご近所付き合いですね
人との交流
大事なんだなあ~っ

改めて気づきました

 

 

まとめ
・変動金利は金利の見直しがある
・月々の返済額がかわることがある
その期間は5年ごと 

 

では、具体的にはどうなるの?
数字を計算してほしいなど
ご不明なことがありましたら
歩気軽にお問合せください

 

最後までお読み頂きありがとうございまいました

また明日

 

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