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  3. 住宅ローンの金利が上昇する そこで、、、(その3)

ここ数日のつづきです
今日で最終

日銀が
政策金利の利上げを決めました
これで住宅ローンの金利も
あがります

家づくりをお考えの方は
どう考えたたらよいのでしょう

その前におさえておきたい
基本的なことを
書いてみました

 

 

身近な家のお医者さん
マイホームドクター

1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。

 

 

↑今日も元気でいきましょう

 

 

 

昨日も書きましたが

 

日銀は金融政策決定会合で
政策金利の追加引上げを
決めました

金利を0.5%にするそうです

17年ぶりの高水準です

そんなニュースが届きました

 

 

これで
住宅ローンの変動金利が上昇します

企業が
銀行から
お金を借りている場合の金利も
上がることになります 

 

 

現在、
住宅ローンを借りている人の
7割が変動金利を
選んでいるそうです

 

 

金利上昇で
多くの家計に負担が増しそうです

 

 

昨日書いた
2つのルール

 

 

昨日、
変動金利のこと書きました

その中で
5年間ルールと
125%ルールがある
と書きました

ボクは
FP(ファイナンシャルプランナー)
ではないので
お金のプロではありません

ですが
住宅ローンについてだけいうと
ご案内したいことが
もうひとつあります

 

 

変動金利には
5年ルールと
1.25倍ルール(125%ルールともういう)という
2つのルールがあります

 

 

正確には
このルールがない金融機関もあります

ネット系の銀行に
多い傾向あります

他にもビミョウに
条件が違う場合があります

だから
確認が絶対に必要です

 

ルールの説明は
昨日のブログを
みてください

 

 

落とし穴があった

 

5年ルールや
1.25倍ルールがあるから

それ以上は急に返済額が増えない
っておもうところ

そうなのですが、
ちょっと
注意するポイントがあります

 

 

 

もし仮に極端な話
本当は
返済額が1.5倍になっていまった
としますよね

そこは昨日のお話の通り
1.25倍ルールがあるので
それ以上の返済額の上昇額に
なりません

 

 

 

では、
本当は払わなければならなかった
0.25について

1.25倍よりも上の部分について
どうなのうでしょう?

 

 

最後まで払わないでよい」か
というと
そうではありません

 

 

元金と
金利の部分の割合が
かわってくるのです

 

 

月々支払ったお金は
金利の部分を先に充てられて
元金が減っていない

 

そんな状態になります

 

 

だから 
当初の予定では
35年で返済しますと計画して
返済を開始するとします

 

で、

35年後に

「35年で返済した!
終わった~!」という
喜びの時点で

まだ返済できていない残金が
ありますよ
となるのです

 

数万円だったらよいのですが
新たに借入しないといけない

 

そんな状態に
なるかもしれません 

 

だからまとめると
金利が上がったばかりの時は
どれくらい
金額が上がるのかチェック
あまりにも
家計に負担が大きいなら

借り換えや別の方法に切り替える
必要がでてきます

 

 

そして
最終的に35年経過した時に
完済できているのかチェック
すること

これだけはしっかりと
覚えておいてください

 

金利って
上がる時は一気に上がると
言われています

 

どこまで上がるのか
どんな数字になるのか
それは神様しか知らないのです

 

お金は大切だよなあ
お金の情報は大事だなあ
いつも思います

 

しっかり
知識を身に着けてください

 

 

 

偉そうなことを言ってますが
自宅の家計は
全部ウチの奥さん任せなんです

家計のことはわかってない
いいのかな~

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございまいました

また明日

 

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