この土日で
レルヒ祭がありました
114年前
日本ではじめてスキーを伝えた
オーストリアの軍人
レルヒ少佐をちなんだ行事です
↑レルヒ少佐の銅像
場所は金谷山スキー場
一本杖スキーの実演も披露されて
にぎわっていました
今年は小雪で
計画されていたイベントの
一部を変更したり中止したりと
フルでの実施はできなかったようです
ソリで遊べるし
食のブースがあったりと
それなりに
大人も子供も楽しめました
こんなイベントいいですね
今
スキーを楽しむことができるのは
レルヒ少佐のおかげかなと思っています
技術を伝えること
家づくりでも
お伝えするのに
とても重要ポイントだと
思っていることがあります
家づくりには
設計がつきものです
図面やパースをつくります
今、
図面を描くのはCAD(きゃど)
パソコンつかいます。
色が付いているのもあるから
わかりやすいです。
ボクが学生のころ
CADなんてなかったです
定規と鉛筆で、
紙に線を書いていました
T定規とか使っていました
製図台の左にT定規の短辺をあて
そのまま上下にスライドして
線をひけば
水平な平行線がかけます
線の太さ
濃さ
長い線なら
それをいかに均一になるように
同じ線を描くのです
昔使っていたT定規と図面台
職人技の世界です
上手に書ける人の図面は
ともてキレイです
絵画をみているような美しさがあります
個性がしっかりでていました
ボクは
いまだにこの領域に達成できていません
残念
で
キチンとした図面のかわりに
最近では、
スケッチパースを書くようになりました
↑ちゃちゃっと書いたスケッチパースの例
斜めのマス目線の方眼紙に
定規を使わずに
書いていく方法です
立体的でよいと思います
平面図、立面図など、
図面だけでもよいのですが
あまり図面を見慣れていないと、
イメージが伝わりにくいと思っています
慣れが必要な世界
設計士がイメージしていることを
しっかり伝わっていないのではと
思います。
キチンと色をつけて書くのもあり
サラっつと数秒でアウトライン書くのもあり、
お客様に伝えることができたらいいなあと
思います。
伝わらなければ
意味がない
ある先生から言われた言葉です。
いつもお客様にどうしたら伝わるか
ご理解してもらえるか 考えています。
スキーなら
1本杖スキーは今は、滑る人ほぼいません。
設計士も T定規、使う人ほぼいません。
でも、スキーでは楽しむこと設計士は伝わること
一番大事だと思います。
わかりやすい家づくりをしたい。 いつも思っています。
ブログが全然伝わっていない文章ですね
う~~~ん
最後までお読み頂きありがとうございまいました
また明日